幕末の警察「新選組」をテーマとした少年漫画「青のミブロ」。
ファン待望のアニメも10月19日より放送開始となりました♪
青のミブロって
つまらないみたいな声が多い印象だけど…
たしかに
打ち切りの噂も流れてたくらいだからね
でもアニメ化したってことは打ち切りは免れたってこと?
「青のミブロ」は基本的には人気ですが、一部で「つまらない」「無理」といったネガティブなコメントも見られます。
この記事では「青のミブロ」がつまらないと批判されている理由について掘り下げてご紹介します。
漫画がつまらないと言われてる理由って
だいたい単なる好き嫌いだったりするのよね
ここでは「つまらない」と言われてる主な理由3つを分かりやすくまとめてるから、スッキリして帰ってください♪
合わせて、「青のミブロ」が打ち切りと噂された背景も見ていくので、参考にしてみてください♪
タッチが不評?!青のミブロがつまらないと言われる理由3選!
「青のミブロ」に対して「つまらない」「苦手」という声も少なくありません。
大前提として、漫画の評価は人の好き嫌いが色濃く出るので、特に「つまらない」というようなネガティブな意見は参考程度に留めておきましょう!
人の評価は好き嫌いがあることを押さえてつつ、一部で「青のミブロ」がつまらないと評価されている主な理由を3つご紹介していきます。
青のミブロがつまらない理由1『画のタッチが独特だから入り込みづらい』
「青のミブロ」が「つまらない」と酷評されている理由の1つとして、作画が独特すぎて苦手という声が多いです。
少年漫画といえば、登場する野郎はだいたい荒々しく頼りがいがあるイメージですが、「青のミブロ」はやけに耽美でBL感が強い作画となっています。
絵が苦手という理由は物語とは直接関係はありませんが、やはり漫画を楽しむ要素の1つとして絵の好みは大きいでしょう。
特に顔がドアップになって盛り上がるシーンで
女みたいな顔に見えることもあるんだよなぁ
治安を守る正義の味方がテーマだから
できたらもっと男らしい顔の方がかっこいいかも
でも不思議なことに
絵が綺麗って高評価も多いのよね♪
特に作画は好き嫌いが分かれやすく、この作品も「絵が苦手」という声もあれば「絵が好き」という真逆の意見が多いのも事実です。
「青のミブロ」に限って言えば、美男子系が好きな方だと違和感を覚えず没入しやすいかもしれません♪
青のミブロがつまらない理由2『新選組のオリジナル要素が面白くない』
史実のキャラクターに比べてオリジナルキャラがつまらない、オリジナルストーリーの雰囲気が面白くないという声があります。
かなり偏った表現や史実とは異なる展開に抵抗がある方も多く見られました。
京都って言ってるのに登場人物がみんな標準語なのは少し違和感を覚えたわね
新選組は現代で言い替えれば警察にあたるけど
登場人物の空気があまりに部活ノリって感じがして重厚感に欠けるかも
歴史改変とまではいかずとも、史実に反したストーリーが目立つのも不評の理由の1つです。
歴史物にオリジナルキャラを入れると話の展開が史実と多少ズレてくるのは仕方ないところでしょう。
幕末について少し知識を蓄えてから読めば
史実と違うポイントを見つけてより楽しめそうだね
幕末や新選組にあまり詳しくない方は先入観が無い分、純粋に作品を楽しめるかと思います♪
参考書や教科書じゃないんだから
多少のフィクションが入るのも少年漫画としてご愛嬌だと思うわよ♪
青のミブロがつまらない理由3『物語の展開が遅くて疲れる』
「青のミブロ」は少年漫画らしからぬゆっくりな展開でストーリーが進行するので、結果的にグダグダでつまらないと評価されることがあります。
『青のミブロ』は、歴史的な事件などに沿って描かれ、人物の背景や人間関係などが丁寧に描かれているが故に物語のスピードは速くありません。
また、激しい戦闘よりも会話劇の方が多く描かれています。
少年漫画にありがちなスピーディーでサクサク話題が移り変わっていく漫画が好みの方は、違和感を覚えるかもしれません。
歴史に詳しい人だと話の流れとかオチが大体分かってるから
余計にスローに感じるんだろうな
ただ単に歴史をなぞった作品ではないから
漫画独特の登場人物の情緒とか風情を楽しみたいよね
うんうん♪
少年漫画なんだし男同士の熱い絆をじっくり楽しみたいから私はアリよ!
スピーディーな展開も刺激的でいいですが、男同士の友情や情熱なども少年漫画の醍醐味ではないでしょうか?!
青のミブロは歴史そのものが台本になるため、良くも悪くも話の”流れ”が決まっているからこそ、作品の情感を楽しむ余地が生まれるのです♪
青のミブロが打ち切りという噂の真相は?!あらすじや見どころも分かりやすくご紹介!
単刀直入に言うと、現在でも大人気連載中のため打ち切りにはなっていません。
現時点では第二部の1巻が発売されています。
さらにここでは、「青のミブロ」をまだ見ていない方に向けて、簡単にあらすじと気になる見どころもご紹介していきます♪
青のミブロは打ち切りになっておらず、現在も連載中!
先述したとおり、「青のミブロ」は打ち切りどころか、第二部に突入しており現在も絶賛連載中です。
しかし、打ち切りの噂が流れた理由も気になるところです。
やっぱりつまらないと言われていたことも打ち切りの噂と関係あるのかな
青のミブロが打ち切りと噂された理由「第一部が完結したから」
「青のミブロ」の打ち切りの噂が広まった理由は、原作第122話で第一部が完結したからかもしれません。
壬生浪士組の筆頭局長だった芹沢鴨を土方たちが襲撃し、におの手で最後を迎えたことで物語の第一部が完結しました。
実際は第123話から第二部として新撰組編が始まっていますが、打ち切り作品の最後に「第一部完」という文言はよく見かけるので、打ち切りの噂が出るのも不思議ではありません。
第一部の終了に加えて不評のイメージもあったから
打ち切りの噂が広まったんだろうね
青のミブロの『あらすじ』
時は1863年、幕末の京都。
真っ直ぐで優しく家族思いだが、その心の億では闘志を燃やす少年「ちりぬにお」。
嫌われ者の浪士集団・壬生浪(通称:ミブロ)の土方、沖田との出会いをきっかけに、におの人生が大きく変わる。
「にお」と切磋琢磨する男たちは、青き志を胸に”誠の道”を行く!『DAYS』の安田剛士が描く熱い青春物語「新選組(ミブロ)」
現代を本気で生きる”アナタ”に贈る青春劇場!
ちにぬにお
とにかく正義感に溢れる素直な男の子。
土方と出会うことでミブロ(新選組)に入ることになる。
土方歳三
におと同様に正義感が強い熱血漢。
作中ではミブロ(新選組)に「にお」を引き入れた。
沖田総司
いつも笑顔を絶やさない紳士。
強い相手と闘うことを好む武士道精神の持ち主。
青のミブロの『見どころ』2選!
主人公「にお」の人間的な成長が熱い!
主人公である13歳の「ちりぬにお」はどちらかというと世相に無関心で、良い意味で純粋無垢な少年でしたが、ミブロ(新選組)に入ったことをきっかけに成長していく展開が熱いのですよね♪
もともと正義感は強く真っ直ぐな性格でしたが、土方や沖田との出会いを境に、考え方が変わったり自分なりの正義を見つけていく健気な姿に胸を打たれること間違いなしです!
少年漫画の真骨頂「バトル」が面白い!
「青のミブロ」で繰り広げられる、手に汗握る「剣げき」も必見です。
武士道の何たるかを思い知らされるような臨場感溢れる刀を使った男たちの戦いは圧巻ですよ♪
ギャグシーンはギャグシーンで面白いけど、
バトルもちゃんとしてるからメリハリがあって最後まで楽しめる作品よ
【青のミブロ】つまらない理由とは?打ち切りは本当なのか徹底調査!まとめ
今回は「青のミブロ」がつまらないと酷評されている理由と打ち切りの真偽についてまとめてみました!
「青のミブロ」の打ち切りの情報は完全にデマであり、現在も絶賛連載中なので楽しみにしている方は安心してください♪
美男子系の作画が苦手な人がつまらない
と言ってるケースが多い印象だね
たしかに少年漫画を見る層からすると
少し珍しいタッチだからなぁ
絵自体にそこまでこだわらなければ
バトルも胸熱だし、歴史も学べる素晴らしい漫画だと思うよ
アニメ化にこぎつけてるし
漫画自体が魅力的なのは間違いないと思う♪
幕末を舞台に、正義感溢れる若干13歳の少年が人間的に大きく成長していく物語を楽しみながら、おまけに歴史も学べちゃう一挙両得の「青のミブロ」を読んでみてはいかがでしょうか?!