めぐる未来ってタイムリープ系で伏線がかなり多くて、めちゃくちゃ面白いですよね!
最終回での展開に期待している声も多くありました。
結局完結したの?伏線ぜんぶ回収できたのかな?
最終回で犯人の正体分かったの?
真犯人がいるって噂もあるよね
真犯人や黒幕の存在の噂もあり、最終回や犯人についての真相が気になるところですね!
この記事では、めぐる未来が完結しているのかと最終回や犯人について徹底的に解説していきます。
まだ読んでいない人にも魅力が伝わる内容なので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
【めぐる未来】は既に完結!急展開がうむドラマが熱い!
漫画めぐる未来は、2023年8月16日に最終巻5巻が発売され既に完結しています♪
全5巻で描くタイムリープ系サスペンスストーリー
タイムリープ(和製英語:time leap)は、日本語に直訳すると「時間跳躍」。
和製英語で時をかける少女で登場した造語。
タイムトラベル・タイムスリップと同義でも使われたが、近年では「肉体を伴わず精神のみが瞬間的に時間移動する現象」を指して区別することが多い。ただ今回のめぐる未来では肉体の移動も伴う。
漫画めぐる未来、全5巻全40話で完結しました。
全5巻って短いんですけど、その中に詰め込まれたストーリーの密度がすごいんです。
感動する人が続出してるんですよね~
物語は、主人公の未来が最愛の妻・めぐるを何者かに殺されるところから始まります。
未来には“過去に戻る病”という特殊な力があって、何度も過去にタイムリープしてめぐるの死を阻止しようとするんです。
でも過去を変えるたびに現実が少しずつズレて、なかなかめぐるを救うことができない…。
「どうしてめぐるが狙われるのか?」とか「いったい誰がめぐるを狙っているのか?」読んでると、もうハラハラが止まりません!
未来の力でめぐるを本当に助けられるのか、最後まで目が離せない展開なんだよね
全5巻と短いけど、本当に濃い内容で心に響く物語でした。
もしまだ読んでないなら、ぜひチェックしてほしい作品です!
タイムリープがうむ急展開が最大の魅力
未来が持つ“過去に戻る病”は、タイムリープするたびに過去を変えてしまう力。
その影響は未来自身だけでなく、他の人の人生にも大きな変化をもたらしてしまいます。
誰かを助けたことで別の誰かが苦しむ…そんなリスクが常に付きまとうんです。
でも、だからこそこの物語は面白いんだよ~
タイムリープがうむ意外な展開や、それでも最愛の人を救おうとする未来の葛藤が読者を引き込んで離しません。
このリスクとドラマ性こそが、めぐる未来の最大の魅力なんです。
【めぐる未来】最終回の見どころを分かりやすくご紹介
最終回では、主人公が未来を選び取る瞬間が描かれ感動の結末へ。
新たな未来への希望に満ちたラストを分かりやすくご紹介します。
物語の最終回で描かれる未来の最後の決断とは!
めぐる未来第5巻では、主人公の未来がいよいよ最後の決断を下します。
運命を変えるために15年前に戻って、当時助けた男性を今度は救わないという大胆な選択をしたんです。
これってかなり勇気のいる決断だよね
でも未来にとっては大切な妻・めぐるの命を守るために、どうしても必要な行動だったんです。
その代償は大きかったけど、それでも未来はその道を選びました。
そして、過去を変えた未来は今度は犯人となる兄妹を救うことを決意します。
彼らを助けることで、未来とめぐるの運命がどう変わっていくのか…。
この先に待つ結末が、この物語の最大の見どころなんです!
感動の結末がうむ新たな未来への希望
時間を巻き戻した未来は、10年後にめぐると運命的な再会を果たすんです。
でもそこで描かれるのは、以前とはまるで逆の関係!
感情を表に出さなくなっためぐるを、今度は明るくはしゃぐ未来が支える立場になっているんですよね~
その姿がなんとも印象的で胸に残ります。
未来の優しさに触れるうちに、めぐるは少しずつ変わっていきます。
かつての自分を取り戻して過去の辛い記憶からようやく解放されるんです。
あの姿は心を打たれちゃったぁ
そして数年後、二人は愛し合う関係になり赤ちゃんを抱えて生きていてよかったって話すめぐるの姿が描かれるんです。
このシーンが本当に感動的で、これが未来がたどり着いた正しい未来なんだなってしみじみ感じさせてくれるんですよね。
【めぐる未来】犯人はだれ?真犯人と黒幕の正体も徹底解説!
めぐる未来で多くの読者を悩ませた犯人探し。
物語の鍵を握る真犯人や黒幕の正体は誰だったのか?
ここからは、それぞれの役割や動機について詳しく解説していきます!
当初の犯人は日南小夜(ひさみさよ)
未来が追い続けていた犯人がめぐるの同僚・日南小夜(ひなみ さよ)だと分かった瞬間、衝撃を受けた人も多かったはずです。
一見、穏やかで控えめな女性に見える彼女が、こんな裏の顔を持っているなんて…。
そのギャップに驚かされた読者も多かったのではないでしょうか?
一番最初の事件でめぐるの遺体を最初に見つけた人物ではあったけどね~
歪んだ憧れが生んだ悲劇
日南が犯行に及んだ理由は、めぐるへの強烈な憧れと歪んだ愛情でした。
かつて職場で孤立していた彼女にとって、唯一優しく接してくれたのがめぐる。
外階段で声をかけ一緒にプリンを食べてくれためぐるを、日南は神のような存在と崇めるようになります。
しかし、その思いは次第に狂気へと変わっていきます。
めぐるを「この世界から救わきゃ」と連れ去ったり火を放つ行動に出たり、「一緒に旅立とう」と飛び降りを誘ったり…。
そして私たちの行動は正しい、“あの人”だってそう言ってたと意味深な発言を日南はするんです。
その言葉でさらなる謎と緊張感を物語に与えたよね
噂は本当だった!真犯人は暦亘(こよみわたる)と阿頼耶清美(あらききよみ)
未来が追い続けていた犯人は、額に傷のある男で鈴村家の長男・暦亘でした。
そして、共犯者は意外にも、めぐるの後輩で地味な存在だった阿頼耶清美。
清美は実は、暦の妹だったんだよね。
兄妹は協力してめぐるを追い詰め、未来に復讐を仕掛けていたんです。
清美は、めぐるや未来の行動を密かに誘導するような動きを見せていました。
思い返せば、これまでの出来事に彼女が絡んでいたことが分かります。
一見すると大人しそうな彼女が共犯者だったなんて、ビックリ展開だよ!
そして、彼ら兄妹の背景には未来が15年前に助けた男性、鈴村和樹が関わってたんです。
黒幕の動機と背景を深堀解説!
暦と清美の父、鈴村和樹は暴力的な男でした。
家族に手を上げる日々が続き、子どもたちは壮絶な虐待を受けていたんです。
兄暦の額の傷も父親からの暴力が原因だったんだよね~
そんな中、母親は子どもたちを守るために酔いつぶれた父を屋上から落としました。
これで地獄の日々が終わると思った矢先、中学生の未来が現れ父を助けてしまったのです。
その後、母親は絶望から自殺し、父も病死したんだよね
残された兄妹は、未来が父を助けたせいで苦しみが続いたと信じ未来への復讐を誓いました。
未来の大切な人を奪うことで苦しみを味わらせてやると、彼らの生きる目的となってしまったんです。
そして清美は兄を止めようとするどころか協力し、最後には母親を思い、未来に刃を向けるまで追い詰められてしまった。
悲劇としか言いようがないね
未来の行動が生んだ過去の代償ってやつか
【めぐる未来】完結した?最終回や犯人を徹底解説!まとめ
マンガでは全5巻ですでに完結してましたね!
最終回ではたくさんの伏線もしっかりと回収されてました。
急展開で進むストーリーで、あっという間に明らかになっていく犯人たちが意外過ぎてビックリしました。
めぐるの同僚・日南小夜が犯人だったり、あの大人しそうな阿頼耶清美と警察の暦亘が兄弟で真犯人だったなんて予想出来ていた人いました?
日南はキャラが濃かったし、第一発見者で登場当初から怪しくはありましたけどね。
この3人の背景がめちゃくちゃ切なくて、「ただの悪人じゃない」っていう描写が胸に刺さったなぁ…。
特に暦と清美が未来への復讐に取り憑かれてしまった理由が、未来の過去の行動によるものだったっという展開は衝撃的でした。
最後は未来が大胆な選択をして過去を変えることで、新しい未来への希望を掴むんだけど、その代償の大きさがずっと心に残るよね・・・
めぐると再会するラストシーンも以前とは逆の関係性になってて、なんか感慨深かったです。
全5巻という短さでここまで濃密なドラマを描き切っためぐる未来
時間、運命、そして人間関係のテーマが最後まで深く描かれた作品でありながら本当に見事に完結してました。
まだ読んでない人がいたら、この機会にぜひ一気読みをおすすめします!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。