人気アニメのマッシュルが打ち切りが漫画界では話題になっています。
マッシュルの打ち切り理由はパクリすぎが原因なんていうことも漫画ファンの中では囁かれていますね。
パクリすぎが原因とはいってもどんな漫画のパクリだったのか気になるところ・・・。
そこで今回は人気アニメを中心に、鬼滅などのパクリ一覧まとめをお届けいたします。
最後までお読みになられマッシュルの色んな場面に思いを馳せていただければと思います。
それではいきましょう!
マッシュル打ち切り理由はパクリすぎが原因?真実を徹底解説
週間少年ジャンプで2020年から2023年7月まで連載されていたマッシュルですが2023年からアニメ化されました。
2024年1月からは2期が放送されOP主題歌になっているCreepy Nutsさんの「Buling-bang-bang-born」で話題のアニメですよね。
そんなマッシュルが打ち切り?
打ち切りの理由はパクリすぎが原因ということで話題になっています。
その真相はどうなっているのでしょうか。
マッシュル打ち切り理由はパクリすぎが原因?の真相
マッシュル打ち切り理由はパクリすぎが原因?の真相を解明してきましょう。
先に真相を発表します。
マッシュル打ち切りは公式的にはパクリすぎが原因ではありません。
また打ち切りではなく2023年10月に完結という言葉が相応しいようです。
では何が原因なのか解明していきましょう。
理由1:マッシュル打ち切り理由は少年ジャンプのアンケート結果が原因
マッシュル打ち切り理由は少年ジャンプのアンケート結果が原因の1つとされています。
少年ジャンプでは読者アンケートを重視している傾向にあり、アンケートの結果により掲載順位が決まっているとのことです。
ちなみにONEPIECEは大人気アニメの1つですが、前半に掲載されています。
これは読者アンケートが良い結果の現れということですね。
そんな中マッシュルは2022年後半から掲載が後半になっていて読者アンケート結果も最下位付近をとることが多かったようです。
ある意味人気が落ちてきたタイミングで完結ということになったのはちょうどよかったのかもしれません。
確かに読者アンケートで最下位付近を取ることが多くなるとなると人気がないと思われてしまい、ファンも離れていきますよね。
理由2:他のアニメをパクってるところが多いため
他のアニメや漫画のストーリーをパクってるところが実際多いとされるマッシュル。
Xやネットを覗いてみると確かにパクリすぎという意見も多く見られます。
確かに各々のアニメや漫画に熱狂的なファンはいますし、パクリすぎやストーリーが同じようなものが多いと非難されてしまう傾向にあることは確かです。
しかし実際はパクってるわけでは、公式的にはオマージュしているとされています。
パクリとオマージュの違いを解説
せっかくなのでパクリとオマージュの違いを解説していきます。
まとめると上記のようになります。
マッシュルは公式的にはパクリではなく、オマージュとされていますのでご注意ください!
マッシュル打ち切りではなかった!酷似していると噂された鬼滅などパクリ一覧まとめ
マッシュルは打ち切りではなく完結という形で有終の美を飾りました。
とはいえ打ち切りではないかと噂された理由の1つであるオマージュたるパクリ一覧まとめを解説していきます。
マッシュルのあんな場面こんな場面に思いを馳せていただければ幸いです。
1:ハリーポッター
世界観がハリーポッターと同じ魔法界。
そこはいいとしても他にもハリーポッターを沢山オマージュしていると思われる漫画がマッシュルです。
・マッシュが通う魔法学校の寮やシンボルマークが存在するところ
・クディッチに近いスポーツドゥエロがあるところ
・ダンブルドア校長とウォルバーグ校長の見た目が同じところ
・ハリーポッターのサブタイトルとマッシュルのサブタイトルが同じ
このようにまとめて見てみるとかなりハリーポッターをオマージュしていることが分かります。
2:鋼の錬金術師
鋼の錬金術師もマッシュルととても似ているアニメとして感じることが多いとの声が上がっています。
鋼の錬金術師に登場する真理の扉とマッシュルの対価の扉。
ちなみに対価の扉はマッシュにとって一番大切なものシュークリームと引き換えに一時的に命を与えてくれるというものです。
この扉からは無数の手が現れるのですが、その描写はハガレンにも登場する描写でもあります。
3:ワンパンマン
怪獣や怪人がたびたび現れて人々を襲う場面で戦うヒーローが活躍する世界観のワンパンマン。
主人公のサイタマは無表情ながらも圧倒的な強さを持ち合わせワンパンでねじ伏せていくのがとてもギャクっぽく面白い、爽快感があると話題に上りました。
このサイタマの特徴とマッシュルはとても似ており、マッシュルも無表情ながらも力でねじ伏せていくスタイルを持つのでオマージュしたのではないかという疑惑があります。
ただマッシュルは力でねじ伏せてすぐ解決できるかというとそうでもなく苦戦することもあるので、どうやって勝ち抜いていくのかという緊迫感がワンパンマンより増しオリジナリティを出していると評価される部分があるのも確かです。
4:NARUTO
世界的人気を誇るNARUTOをご存知でしょうか。このNARUTOの名シーンにそっくりだ、パクってるのではないかという疑惑が浮上しています。
NARUTOの初期の頃に白の攻撃からナルトを庇ってサスケがやられるシーンになんとそっくり!
どういうところがそっくりかというと、サスケとランスのセリフやその後にナルトが怒りに駆られて九尾の力を初披露するという流れです。
マッシュルでいうと122話でドットがランスを庇ってそれに怒ったドットが真の力を発揮するシーンになります。
しかし漫画界アニメ界では仲間がやられたり庇われることで覚醒するという展開はお決まりなところがあり、このこと自体はパクリとは言えないですよね。
とはいえ読者に熱が入る覚醒シーンに同じセリフがあるとちょっと萎えてくるのも分かります。
5:ブラッククローバー
ブラッククローバーの主人公は落ちこぼれで魔法の才能がないアスタです。
この主人公設定がマッシュルと酷似していると話題になっています。
アスタもマッシュルほどではないにしても身体を鍛えており、脳筋や力で解決する場面が多くあります。
ただこれだけ多くのアニメや漫画が生まれている中で既視感を覚えてしまうのは致し方ないのではないかという声もあるのは確かです。
設定が被ってしまうことは致し方ないとして中身の面白さやオリジナリティあふれる一面で漫画やアニメを楽しめたらいいですね。
6:鬼滅の刀
鬼滅の善逸とマッシュルが似ているという声がSNSでは多く上がっていました。
しかし鬼滅の善逸はコードギアスのジノ・ヴァインベルグなんかにも似ているとの声も上がっています。
マッシュルだけではなく他アニメにもこのような声は多く、主人公の設定や性格が似ているアニメなどは多くあるはずです。
ですからもっとここら辺には寛容になって漫画やアニメを見なければならないと筆者は感じます。
マッシュル打ち切り理由はパクリすぎが原因?鬼滅などパクリ一覧まとめ
マッシュルは打ち切りではなく完結といった形で有終の美を飾りましたね。
また実際は、他のアニメをパクっているわけではなくオマージュでもありました。
作者も発信されているようにオマージュとは既存の作品に敬意を込めてあえて部分的に演出や表現を寄せることですので、パクリと誤解を招かれることも事実です。
マッシュルの打ち切りが囁かれた理由は鬼滅などの人気アニメのパクリすぎとの読者の評価もあったのは確かです。
実際に鬼滅やハリーポッターと酷似しているというSNS上での声は絶えないものでした。
読者の誤解もあったのは事実、ただ読者ももう少し漫画界アニメ界を楽しめるように寛容にならなければならないのは事実。
全てオリジナリティの漫画やアニメというのはこの漫画が多く出ている中であり得ないわけであって致し方ないので、自分が共感できる部分や自分の胸がグッと熱くなる部分が多くある漫画やアニメとこの先出会えたらいいですね。
オマージュという認識も増えてくるといいですね。