これまでに打ち切りになった漫画は数多くありますが、週間少年マガジンで2013年19号から2017年14号まで連載された、アクマゲームが打ち切りという噂は読者にとってかなり衝撃的ですね。
その理由を知るために調査した結果、噂ではなく本当に打ち切りだったということが分かりました!
もちろん読者の推測で最終戦があっけないので打ち切りでは?という噂もネットで広がってもいました。
打ち切り理由はこの他にもありますが、なぜ人気漫画『アクマゲーム』が打ち切りになったのか、詳しくご紹介させていただくので最後までご覧ください♪
アクマゲームが打ち切りとされた4つの理由をご紹介
あんなに面白かったアクマゲームが打ち切りだったなんて信じられない!
週間少年マガジンで連載されていたアクマゲームですが、頭脳戦・心理戦でバトルする人気要素の高い内容の漫画ですが、読者の中でもなぜ?という疑問が多くあります。
今からその疑問を解くために詳しくご紹介していきます☆
打ち切り理由①・・・単行本の売り上げがいまひとつだった
実は25巻で終了だったはずが23巻で短縮されてしまったことが分かりました!
2016年の当時15巻が出るタイミグの時に、担当の方から23巻で終了と報告されたようです。
なぜ単行本が短縮されてしまったのか、その背景には原作者のメーヴ先生があとがきで明言しています。
その内容がこちらになります。
アンケート順位はいつも上位にいたけど、単行本の売り上げが良くなかった。
これが打ち切りの直接の原因になったようです。
ですが、その後また1巻分減らされて22巻で終了との報告を受けたそうです。
1度巻数を減らされているのに再度減らされることもあるんだね
打ち切り理由②・・・最終決戦が急展開すぎたのでSNSで噂となった
こちらは読者の中で特に違和感を感じたところではないでしょうか?
今までじっくりと描かれていたバトルがあっけないと疑問を抱きやすい所ではないかと思います。
この疑問がSNSで『アクマゲーム打ち切り』の噂となった原因のひとつでもあります。
この背景にも原作者メーヴ先生があとがきで明言していることがあります。
2択を迫られていた
メーヴ先生の理想の終わり方から、何かを削るとすると考えた結果この2択だったそうです。
- 決勝戦をサクッと終わらし、グングニルとの戦いをしっかり書く
- 決勝戦はしっかり書いて、グングニルとの戦いをあっさり終わらせる
結果、②番の『決勝戦はしっかり書いて、グングニルとの戦いをあっさりと終わらせる』この方向で漫画を最後まで書いていたようです。
その理由は、今までしっかり書いてきた今までのトーナメント戦をあっさり終わらせると、読者に打ち切りが伝わるのではないかと考えたそうです。
作者にとってはとても辛い選択だっただろうね
打ち切り理由➂・・・ゲーム内容が難しすぎたから
頭脳戦や心理戦が好きな方には好評でしたが、その反面ゲーム内容が難しい・理解するのに時間がかかるという声もありました。
アクマゲームは内容を理解しないと話を進められないなどの声もあり、一冊読むだけで何度もページを戻っては繰りかえし確認するなど、かなり読み込んでいる方もいました。
頭を使う漫画は集中して読まないと話についていけないよね
その一方で、頭脳戦の漫画が好きな方はアクマゲームを高く評価しています!
そこで、アクマゲームの面白い・面白くないの口コミを調査したので、ご紹介させていただきます。
アクマゲームの口コミ
設定がぶれてるし、読むのに疲れてくる
何度見ても面白いし、キャラは善悪に分かれて個々の思考や論理が絶対的に間違ってる考えや行動ではないところが好き!
絵とタイトルで期待してたのとはちょっと違うし、ストーリーが簡単すぎてつまらない
よくこんな話をおもいついたなと感心!
作者さんの頭の良さが伝わるし、頭脳戦でみていてハラハラドキドキ!
このように賛否両論の意見がたくさんありました。
ゲーム内容が難しいとの声が多かったですが、作者さんへの尊敬の声も口コミで多くありました!
打ち切り理由④・・・ライアーゲームのパクリ疑惑
『アクマゲーム』『ライアーゲーム』どちらも名前が似ているような・・・
ストーリーは全く違いますが、なぜパクリ疑惑がでたのか調査してきました。
心理戦や頭脳戦で戦うところも似ていますが、大きく違う点を2つあげてみました!
- 心理戦や頭脳戦で戦うところ
- 特別な状況の中で特殊なゲームに参加するところ
次にパクリ疑惑ではないことを証明する点をご紹介します。
- 『ライアーゲーム』は現実的な詐欺ゲームをテーマにしたストーリーになっていますが、『アクマゲーム』は悪魔と契約したり、かなりファンタジー要素がある所
- 『ライアーゲーム』は信頼と裏切りのテーマで心理的な駆け引きがある中で、『アクマゲーム』は力と策略、そして倫理的な要素がある所
これらの違いがありますが、パクリ疑惑がでたのは心理戦と頭脳戦が共通しているだけで、内容は全く別のものになっていますね。
実際、パクリ疑惑は打ち切り理由と関係なかったのでざっくりとしたストーリーを知った方が発言してパクリ疑惑がでたようです。
アクマゲームの最終回がつまらない理由4つを詳しく解説!
アクマゲームがつまらないという話題は目にしたことがありますが、実際どうでしょうか?
原作は面白いとされていましたが、ドラマ化されてアクマゲームのイメージが少し違うものになったと、感じる方も中にはいるようです。
どちらも最終回を迎えたので、つまらないと言われている理由を探っていきます!
つまらない理由①・・・原作ではなくドラマがつまらないと言われていた
『アクマゲーム打ち切り』と調べると『アクマゲームつまらない』というワードが出てきますが、実際つまらないと言われていたのはドラマ化されていた『アクマゲーム』の方でした!
ドラマ化されているアクマゲームは視聴率が悪く、3%台が多かったようでつまらないとの声が上がっていました。
その他にもこのような声があがっていました。
事務所はもっと作品を選んだ方がいい!!
このように間宮ファンからは不満の声を漏らす方も少なくないようです。
そして、原作ファンからするとドラマ化の方と設定が違いすぎて、批判する方もいます。
実写化が決まった時点でクオリティには期待していなかった!
酷い内容だったけど「照朝ほげー」だけはキチンとやって欲しかった!
ファンだからこそ、このような意見がでてきますね。
つまらない理由②・・・設定に無理がありすぎたから
こちらもドラマ版の設定が悪いので、最終回がつまらないと言われている理由となっています。
まず、設定が悪いとされている理由についてまとめたのでご覧ください。
- 原作との違いがありすぎるため
- 登場人物の性格や行動に矛盾点が多い
- ゲームのルールや展開が難しい
以上が設定に無理があるとされている点になります。
ドラマ化されたアクマゲームを私も見ていましたが、ゲームのルールが難しいと感じたので見るのを諦めてしまいました。
原作ファンの方はドラマ化して欲しくなかったかも知れないですね。
つまらない理由③・・・最終回があっさりしすぎたから
あんなに丁寧に書かれていたストーリーが結末に近づくにつれて、結末があっさりしていることに疑問を感じる方も多いようです。
頭を使う漫画の場合、最終回にいくにつれてどんどん期待が膨らむものですが、想像以上にあっさり完結してしまったので、物足りないと感じる方も中にはいるようです。
そして、原作では話数を減らされているので結末に打ち切り感が出て『つまらない』と感じた方もいたので、このようなことがSNSで広がった理由のひとつでもあります。
アクマゲーム大好きだったけど終盤のストーリーがあっけないよね
期待してたんだけどなー
アクマゲームが打ち切りの理由は?最終回はつまらないのか徹底調査!まとめ
原作の『アクマゲーム』の打ち切りの理由はこのようなことがあったので、簡単にまとめます☆
- 単行本の売り上げがいまひとつだった
- 終盤のストーリーがあっけないのでSNSですでに打ち切りと噂になっていた
- ゲーム内容が難しすぎたから
アクマゲームは頭脳戦・心理戦の漫画なので、考えながら読むと疲れてしまう方もいるみたいですね。
これが原因で単行本の売り上げも悪くなり、打ち切りの理由となってしまったようです。
そして最終回がつまらないと言われた理由は『ドラマ化されたアクマゲーム』が、つまらないと言われていたようです。
どうしても原作の漫画と比較してしまう所があるので仕方ないと思いますが、ドラマの続きで『アクマゲーム』が映画化されることが決まっているので、また原作やドラマと違うアクマゲームが見れるかも知れないので楽しみですね♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。