バリキャリOL 久栖 佳帆(くすみ かほ)と、イケメンくず男 五百 森泰(いおもり あきら)との恋愛コメディー漫画の『踏んだり、蹴ったり、愛したり』は、もう読まれましたか?
くず男だけど 泰なら許せてしまうんだよねぇ
二人の絶妙な距離感、会話のテンポが好き!
読者も戸惑いながらも 大人のシチュエーションにワクワク♪
メインキャラクターの佳帆(かほ)と泰(あきら)のじれったい行動にキュンキュンして、沼ってしまうと話題となっています。
今回は【踏んだり、蹴ったり、愛したりのメインキャラクターは?どこで読めるのか調査!】と題して、まだ読まれていない方のためにメインキャラクターや、私の好きなキャラクターのご紹介もしていきます!
ぜひ、最後まで読んでいってください♪
*以下からネタばれ内容も含みますので、ご注意ください。
踏んだり、蹴ったり、愛したり【メインキャラクター】一覧をご紹介
まだ『踏んだり、蹴ったり、愛したり』を読まれていない方はこれを読むと、きっと原作を読みたくなるはず!
『踏んだり、蹴ったり、愛したり』のメインキャラクターは4人となっています。
それぞれのキャラクターは少女漫画では珍しいタイプのキャラでは無いですが、なぜか魅力的で目が離せないです!
既に原作を読んだことがある方にも向けて、おさらいしながらメインキャラクターのご紹介をしていくので最後までお付き合いください♪
【メインキャラクター】・・・①久栖 佳帆(くすみ かほ)
・主人公の久栖 佳帆はアラサーで独身
・仕事に全力投球なバリキャリOL
・美人で仕事ができ、後輩たちからも尊敬される存在
・週末お気に入りのBARへ行き、泰(あきら)と飲むのが唯一の癒しになっている
知的で冷静な性格を持ち、どんな状況でも動じない自信に満ちているのが佳帆です。
その反面、心の中に秘めた孤独や不安を抱えており他人に弱みを見せることはほとんどなく、近寄りがたく思われがちですが、実は仲間想いで優しい一面も持っています。
佳帆の芯の強さと内面の弱さが、読者に強い印象を与えて佳帆の行動や、選択が物語において重要な転機をもたらすことも多いのが見どころです!
【メインキャラクター】・・・②五百森 泰(いおもり あきら)
・童顔で若くみえるが実は30歳の独身男性
・酒好き、喫煙、野蛮、クラブ通い、ワンナイトラブも多々あるクズ男
・付き合ったらアウトな男の特徴を網羅している
・仕事の整体師は真面目にしているが、甘いマスクと優しい物腰、施術の腕の良さで万人に人気あり
自然と人を惹きつける魅力的な「泰(あきら)」ですが、泰は非常意外な一面もあり、洞察力が鋭く時折冗談を交えながらも核心を突く発言をすることもあります。
このギャップが彼のキャラクターを一層魅力的にして、読者に新しい魅力を与えてくれるメインキャラクターです。
【メインキャラクター】・・・③洋介(ようすけ)
・佳帆(かほ)の行きつけのBARのマスター
・細やかな気遣いで癒してくれる
・佳帆(かほ)と泰(あきら)の関係を温かく見守る存在
鋭い洞察力を持っているので仲間たちが思い悩んでいるときには、不意に核心を突くアドバイスをすることがあります。
洋介のおかげで佳帆(かほ)と泰(あきら)は、かなり助けられているので物語の最重要人物とも言える存在です!
【メインキャラクター】・・・④加瀬(かせ)
・久栖 佳帆(くすみ かほ)の同僚
・密かに佳帆に恋心を抱いていたが、仕事に一生懸命な佳帆の邪魔にならぬよう自分の気持ちを抑えていた
・泰(あきら)の存在を知り、一気に佳帆へのアプローチを開始する!
加瀬は一見すると冷静沈着でクールな人物で、少し佳帆と似ているどこか近寄りがたい雰囲気を持っています。
自分の気持ちや考えをあまり表に出さないタイプなので、どこか謎めいているメインキャラクターとも言える存在です。
読者の中で密かに加瀬くんファンも多いのが彼の魅力ともいえますね♪
私の好きなキャラクター『加瀬くん』
泰(あきら)も、もちろん「踏んだり、蹴ったり、愛したり」の中で人気なのですが・・・私の推しは加瀬くん一択です!
何と言っても、佳帆(かほ)への気持ちを抑えていましたが、抑えきれなくなったときの加瀬くんの積極的な行動がドキドキ・キュンキュンしちゃいました♪
結局「かほ」と「あきら」2人のことを後押ししてしまう、優しい加瀬くんのそんな姿に読者の方も心奪われてしまったのではないでしょうか?
メインキャラクターだけど脇役キャラの様の部分もあり、ビジュアルも「あきら」に負けないくらいかっこ良く、これからもますます応援したくなる存在です♪
踏んだり、蹴ったり、愛したりの『あらすじ』と読んだ私の感想をご紹介!
複雑になる大人の恋愛事情が『踏んだり、蹴ったり、愛したり』の最大の魅力の1つとなってます!
リアルでは考えられないような、佳帆と泰の距離感についても詳しく見ていきますよー♪
あらすじを簡単にご紹介
まじめに働くバリキャリOL佳帆(かほ)の唯一の楽しみは、お気に入りのBARで泰(あきら)と飲むことだった。
泰は童顔でイケメンだが、酒好き、喫煙、野蛮、クラブ通い、ワンナイトラブも多々あるクズ男。
佳帆は互いに恋愛対象ではなく、良き飲み仲間として関係を築けていると思っていたけどある日、泰は送りオオカミになる。
佳帆も、お酒の力もあってか抵抗できず一夜を過ごしてしまう。
それから徐々に佳帆の心境に変化が・・・
大人の恋愛の複雑さと魅力を『踏んだり、蹴ったり、愛したり』では、リアルに描いていきます。
仕事に終われる日々の中で、ふとした瞬間に訪れる恋の予感!
みんなが憧れるシチュエーションだよね♪
それだけでは終わらず同僚の加瀬(かせ)も登場するので、ハラハラドキドキの展開が待ち望んでいます☆
細かいあらすじ①・・・泰と佳帆2人の考えられない距離感
バリキャリOL 佳帆(かほ)とイケメン くず男の泰(あきら)BARで一緒に飲むだけの関係が、ある日突然一夜を過ごす。
佳帆はこれからどうしようと頭を抱えるが、泰は全く動揺などなく友達続行宣言を受ける。
泰の普通では考えられない距離感に引きずり込まれてしまった佳帆。
この2人はこれからどんな展開で、距離が縮まっていくんだろう!
ふたりの複雑な気持ちが少しずつ変わっていく恋愛ストーリーで、それだけでもドキドキ・きゅんきゅんしちゃうんです!
細かいあらすじ②・・・複雑な三角関係
泰と佳帆の2人の姿を同僚の加瀬が見てしまい、三角関係がはじまって距離感がさらに複雑に!
加瀬は以前から佳帆に恋心を抱いていましたが、佳帆が仕事に一生懸命なので、自分の気持ちを抑えていたんですけどね・・・
泰の存在を知って、一気に気持ちを解放!佳帆に告白します!
加瀬は、泰とは真逆の性格で佳帆に一途で誠実で真面目で、イケメンなのでまさしく優良物件♪
佳帆も加瀬と付き合う方が皆に祝福され幸せになれるんだろうなと考え、気持ちが揺れ動きます。
佳帆の揺れ動くさまは、もうハラハラどきどきして見てられない!
『踏んだり、蹴ったり、愛したり』では、仕事や人間関係なども複雑に絡み合って話が展開していくので、リアリティもあり、より同じ働く世代の読者からの共感を得て人気に拍車をかけています。
実際に読んだ私の感想
『踏んだり、蹴ったり、愛したり』を実際に読んで感じたことはまず、イケメンが多い!
メインキャラクターに居る、洋介や加瀬もそうですが、泰がとにかくかっこいいです♪
ストーリに関しては、この漫画を読んでいると学生のころ、あんなに自然と人を好きなり付き合っていたのに・・・と考えてしまう部分もあって、読み応えのある漫画だと感じました。
大人になり仕事ばかりの日々がつづき、「恋愛ってどうだっけ?友達と恋人の違いって?好きってどういう気持ち?付き合うってどういうこと?」と距離感が分からなくなってしまうのも、共感してしまうポイントでもあります。
そんな泰と佳帆のやり取りや、佳帆の心が揺れ動くシーンや悩んでいる所を見ていると、読んでる私も考えさせられたり、「こんなこと自分にもあったな」と思う場面がいくつかありました!
『踏んだり、蹴ったり、愛したり』は読者の共感性が高く、リアルでは考えられないようなことが起こってしまう漫画だから、人気があるのも納得できますね♪
踏んだり、蹴ったり、愛したりの『魅力』を3つご紹介
「踏んだり、蹴ったり、愛したり」の最大の魅力といえば、メインキャラクターの泰と感じる方もいるのでは?
もちろん泰もイケメンキャラで魅力的ですが、この漫画のストーリーや共感性の高い部分が本当の最大の魅力といえます!
これから読んだことがない方や読んだことがある方にも向けて、「踏んだり、蹴ったり、愛したり」の魅力を共感して頂きたいのでご紹介させていただきます♪
魅力①・・・独特のキャラクターと共感性の高い人間ドラマ
まず、注目して頂きたいのが個性豊かなキャラクターたちの存在です!
主人公をはじめ、登場人物たちはそれぞれが抱える問題や葛藤を持ち、それが物語に深みを与えている所が共感性が高いと感じるポイントで、魅力のひとつと言えます。
何かにつまずいては起き上がる、時には人を傷つけたり愛したりする彼らの姿は、私たちの日常と重なる部分が多くあります。
まるで自分や友人の物語を見ているような感覚だね!
魅力②・・・笑いと涙を誘うバランスが絶妙
『踏んだり、蹴ったり、愛したり』は、読者を笑わせるシーンや、胸を締めつけるシーンのバランスが見事です。
テンポの良いギャグや、ちょっとしたドジな場面で思わず笑ってしまった後に、切ないエピソードが描かれることもしばしば。
その絶妙な感情のジェットコースターが読者を惹きつけ、ページをめくる手が止まらなくなってしまうのが大きな魅力のひとつです。
何度も読み返してしまうシーンが多いのは確かだね!
魅力➂・・・恋と人間関係がリアル
タイトルにもあるように、この作品は「愛したり」というテーマをしっかりと描かれており、ただ単に恋愛を描くだけでなく、家族愛や友情といったさまざまな形の愛が丁寧に表現されている点が魅力的です。
物語を通して、キャラクターたちが互いに成長し、誤解を乗り越えて絆を深める姿は、心に響くものがあります。
シンプルな愛の形から複雑な感情の交錯まで、リアルな人間関係もしっかり共感できる部分があるので魅力的な要素でもあります。
読めば読むほど魅力を感じられる漫画なんだよね!
踏んだり、蹴ったり、愛したりのメインキャラクターは?あらすじや魅力を調査!まとめ
「踏んだり、蹴ったり、愛したり」の魅力的なメインキャラクターたちはそれぞれ個性が強く、読者を飽きさせないストーリーとなっています!
ストーリーが進むにつれて関係性が、少しずつ変わっていくのも大注目ですよね♪
そして、今回ご紹介したメインキャラクターもまとめたのでご覧ください。
- 久栖 佳帆(くすみ かほ)・・・主人公。アラサーで独身。仕事に全力投球なバリキャリ女性。
- 五百森 泰(いおもり あきら)・・・酒好き、喫煙、野蛮、クラブ通い、ワンナイトラブも多々あるクズ男。
- 洋介(ようすけ)・・・佳帆と泰を温かく見守るBARのマスター。
- 加瀬(かせ)・・・佳帆の同僚。泰の出現で佳帆へ一気に告白!三角関係に。
次に、あらすじと魅力も簡単におさらいしていきますね♪
「踏んだり、蹴ったり、愛したり」は、現代の大人のリアルな距離感と恋愛模様を、佳帆(かほ)と泰(あきら)のテンポ良い会話と、ふたりがなかなか素直になれないもどかしさで、沼っていくストーリー展開です。
- 独特のキャラクターと共感性の高い人間ドラマ
- 笑いと涙を誘うバランスが絶妙
- 恋と人間関係がリアル
「踏んだり、蹴ったり、愛したり」は読む人が物語に引き込まれる、魅力的な漫画です。
応援したくなるキャラクターもいれば、クズ男なのになぜか読む人を魅了してしまうキャラもいて、それぞれの個性がよく出ている漫画です。
何かのキッカケで「踏んだり、蹴ったり、愛したり」を見つけたら、試しに読んでみるのもいいですよ♪
みなさんのお役に立てたら嬉しく思います♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。