アニメ2期が大人気放送中の『WIND BREAKER』。
今回は、『WIND BREAKER』がさらに楽しめる最強キャラ強さランキングTOP10をご紹介していきます!

原作漫画最新話では、熱いバトルも繰り広げられていて目が離せません!
原作漫画から誰が一番強いのか、最強キャラTOP10を強さ順にランキング付けし、漫画最新バトル情報も網羅したボリューム満点の内容となっています。



最強キャラの座に輝くのは一体誰だ!?
最後までご覧ください。
『WIND BREAKER』最強キャラランキングTOP10をご紹介


原作漫画最新話までのバトルを通して、最強キャラをランク付けしました。



推しキャラはランクインしてるかな?
最新最強キャラランキングTOP10
原作漫画から『WIND BREAKER』最強キャラランキングTOP10はこちら。
順位 | キャラ名 |
1位 | 焚石矢(たきいし ちか) |
2位 | 梅宮一(うめみや はじめ) |
3位 | 棪堂哉真斗(えんどう やまと) |
4位 | 兎耳山丁子(とみやま ちょうじ) |
5位 | 柊登馬(ひいらぎ とうま) |
6位 | 桜遥(さくら はるか) |
7位 | 十亀条(とがめ じょう) |
8位 | 盤杖奏音(ばんじょう かのん) |
9位 | 椿野佑(つばきの たすく) |
10位 | 硯秀平(すずり しゅうへい) |
次からキャラを詳しくご紹介していきます。
キャラ別詳細解説
TOP10のキャラクターを詳しくご紹介していきます。
1位:焚石矢(たきいし ちか)
- 所属:元風鈴高校 → 現フリー(「烽」〈のろし〉メンバー)
- 誕生日:6月21日
- 身長/体重:178cm/ 70kg
- 性格:冷静沈着、喧嘩狂、理知的だが激情的
- 強さ:梅宮すら超える「作中最強」との呼び声
- 名シーン:梅宮との頂上決戦で「少しでも長く…この時間を」と呟く(157話)
- 名言:「今は…少しでも長く…この時間を」
- 備考:風鈴と敵対するも、戦闘美学を貫く孤高の戦士。



TikTokでは「声とビジュアルのギャップが最高」と高評価 。
2位:梅宮一(うめみや はじめ)


- 所属:風鈴高校・ボウフウリン総代
- 誕生日:4月6日
- 身長/体重:188cm / 80kg
- 性格:穏やかで頼れる兄貴分、平和主義者
- 強さ:圧倒的フィジカル+リーダー力で組織を統べる
- 名シーン:桜を初めて守ったシーン/ボウフウリンの矜持を語るシーン
- 名言:「ここから先は、ボウフウリンが粛清する。」
- 備考:ただ強いだけでなく、「みんなの心の支柱」



アニメ版では声優中村悠一の演技と重なり、リーダー像が高評価 。
3位:棪堂哉真斗(えんどう やまと)


- 所属:元風鈴高校生→「烽」メンバー
- 誕生日:11月30日
- 身長/体重:187cm / 81kg
- 性格:冷徹で無慈悲
- 強さ:硯秀平と中村幹路、風鈴の四天王でNo2の実力を誇る椿野の3人を相手にして圧勝するほど
- 名シーン:焚石との連携で風鈴に挑むシーン
- 備考:敵でありながら読者人気が高いダークホース
4位:兎耳山丁子(とみやま ちょうじ)


- 所属:「獅子頭連」頭取
- 誕生日:3月7日
- 身長/体重:158cm/55kg
- 性格:無邪気な性格で獅子頭連メンバーを翻弄することも
- 強さ:童顔で小柄な体型ながら、トリッキーな素早い動きで相手を圧倒する
- 名シーン:「ありがとう、守ってくれて」(26話)
5位:柊登馬(ひいらぎ とうま)


- 所属:風鈴高校3年・ボウフウリン四天王(多聞衆筆頭)
- 誕生日:12月7日
- 身長/体重:187 cm/78 kg
- 性格:神経質(胃薬常備)、責任感が強い苦労人
- 強さ:小学生時代からのケンカ強者で、獅子頭連No.5佐狐を倒した実力者
- 名シーン:「桜を助け、バットを折る」(原作序盤)
6位:桜遥(さくら はるか)【主人公】


- 所属:風鈴高校1年・多聞衆級長
- 誕生日:4月1日
- 身長/体重:169 cm/59 kg
- 特徴:オッドアイ&2色髪、複雑な過去を背負いながら、仲間を守るために成長する戦う主人公
- 名シーン:「オレの拳は守るための拳だ!」など、仲間想いの覚醒が多数
7位:十亀条(とがめ じょう)


- 所属:「獅子頭連」副頭取
- 誕生日:4月13日
- 身長/体重:187cm/81kg
- 性格:「泥を被る」という決意に伴って自らの振る舞いを大きく変えた
- 強さ:烽のメンバーである柱尾修士と対決し、圧倒的な力の差を見せつけた
- 名シーン:「とことんやろう、桜」(20話)
8位:盤杖奏音(ばんじょう かのん)
- 所属:元風鈴高校生→「烽」メンバー
- 性格:痛みを好み、「狂気の笑い」で持久戦を制すタフプレイヤー
9位:椿野佑(つばきの たすく)


- 所属:風鈴高校・四天王(増長衆筆頭)
- 誕生日:11月12日
- 身長/体重:182cm/ヒミツ
- 性格:自分の好きな自分でいるために努力を惜しまない
- 特徴:蹴り技に特化したクールな蹴撃の使い手
椿野については、こちらの記事でさらに詳しく解説しているので、合わせてご覧ください!
10位:硯秀平(すずり しゅうへい)


- 所属:GRAVELリーダー(風鈴外勢力)
- 誕生日:1月29日
- 身長/体重:173cm/61kg
- 性格:目的のために手段は選ばないが、実は素直で純粋
- 特徴:孤高のリーダー魂と共感力から生まれる高い戦闘力
最新のバトル『国崩大火編(烽編)』を徹底解説
「烽(のろし)」は元・風鈴高校の強豪メンバー10名からなる「戦闘狂」集団。
梅宮たち「四天王」による校内統一以前から存在し、校内外で暴れ回っていた猛者たちです。
彼らは『街を守る』ボウフウリンの価値観とは正反対の存在で、桜遥たちボウフウリンの新たな敵として立ちはだかります。



『国崩大火編』とは風鈴高校と「烽」の全面戦争における最終局面を指す言葉です。
桜&杉下 vs 柱尾修士(はしらお しゅうじ)
- 柱尾は「ワシ」を一人称とし、語尾に「〜じゃ」と付ける年寄り口調で喧嘩を好む、パワフルな猛者
- 桜と杉下の連携攻撃にも柱尾は押されず、押し返す猛攻を見せる
- 最終的に登場した十亀条(とがめじょう)の援護により、柱尾は押し切られ、敗北を喫す



この戦いで桜は「街の人を守るための戦い」に目覚め、自身の喧嘩スタイルが大きく変化しました 。
また杉下とのコンビネーションも完成し、チームとしての成長を見せた象徴的なバトルです。
桜&杉下 vs 盤杖奏音(ばんじょう かのん)
- 盤杖は「痛みを快楽と感じる化け物」と形容される実力者
- 梶蓮を圧倒し、柊登馬と互角に渡り合うほどの強さを誇る
- 盤杖の冷酷な攻撃と不敵な笑みの前に一時は劣勢になりますが、最終的には防風鈴の援軍と戦略により彼を撃退



盤杖との対峙は、桜にとって圧倒的な「恐怖と覚悟」の入り交じる経験となります。
桜が精神的に大きな壁を超える契機となるバトルになりました!
梅宮・十亀条 vs 棪堂哉真斗(えんどう やまと)
- 棪堂は元・風鈴高校の伝説的存在
- 全身タトゥーに黒パーマという強面の風貌で、知略と喧嘩技術に長けている
- 四天王とも互角以上に渡り合った人物で、『遊び感覚』で喧嘩を好む性格でも有名
- 桜と杉下との連戦中に、梅宮と十亀条が応戦
- 棪堂と梅宮の一騎打ちは壮絶を極める



アニメ第16話で初登場し、特殊な存在感で黒幕感を漂わせつつ再登場を果たします。
最終的には十亀条の介入で棪堂は退けられましたが、その強さと存在感は桁違いで、物語の中心に据えられるボスキャラとして強く印象づけられています。
他の烽メンバーの戦略
以下のバトルは個別には一瞬ですが、集団戦として国崩大火編全体へ強烈なインパクトを与えました!
桝田恭介(ますだ きょうすけ)
- 坊主頭の大型戦士
- ボウフウリン四天王・柊登馬と壮絶な殴り合いを演じるが、惜しくも敗退
樽味清太郎(たるみ せいたろう)
- くせ毛と細目が特徴
- 四天王・水木と激突し、激しい打撃戦を展開
杓子千宙(しゃくし ちひろ)
- 長い襟足と鋭い動きで四天王・桃瀬と対峙
- 朴訥な見た目からは想像できない突破力を見せつけた



各戦いは桜や仲間たちの成長ドラマとして機能し、防衛ラインの連帯感が色濃く描かれています。
今後の注目展開と裏設定


『国崩大火編(烽編)』は「強さの純粋競技」ではなく、「守るべき対象の有無」が勝敗を分ける、非常に熱く、深いバトル群です。
『国崩大火編(烽編)』意義と今後
- 桜遥の進化:「守る戦い」の本質に目覚め、従来の「強さだけ」ではない価値観と覚悟を身につけた。
- 仲間との絆:杉下や四天王、十亀条らとの共闘が生んだ成長と信頼は、防風鈴としての核を形成。
- 敵としての烽:ただの強敵ではなく、「過去の風鈴高校の象徴」として物語に深みを与える存在。特に棪堂の登場は今後の伏線につながる重要ポイント



現在放送中のアニメSeason 2では、この国崩大火編の「核心」に迫る内容が展開され、原作ファンからの注目も非常に高まっています !
桜の『覚醒』とも言える進化が、今後の展開にどんな影響を与えてくるのか大注目です。
知られざる『WIND BREAKER』の裏設定
最後に、知られざる『WIND BREAKER』裏設定を網羅した情報をご紹介していきます。
主人公・桜遥の誕生秘話
- 当初は梅宮一を主人公に据える構想もあったものの、チームのリーダー役では話が進めづらく、最終的に「外からやってきた視点」が欲しくなったことで桜が生まれた
- 桜のビジュアルは、原作者・にいさとる氏が「ひと目で主人公だとわかるように」という思いでデザインを決めた
- 桜は「野良猫」のような軽やかな動きと、ツンデレ要素(褒められると照れる)を持ち合わせたキャラクターとして設計された



「猫っぽい体つき」にも意識が払われたそうです。
キャラ設定の方向性と隠れた意味合い
- にいさとる先生は、もともと「かっこいい男の子たちをたくさん出したい」「読んでいて気持ちの良い作品にしたい」という構想からスタート
- 世界観をヤンキー漫画と思って描き始めたわけではなく、「喧嘩をスポーツ競技として扱う」「敵を撃退して感謝される戦隊モノの感覚」を合体させたことで独自のテイストに
- キャラクター名にも深い意味が込められており、公式資料では「桜遥・梅宮一・柊登馬…など、名前ひとつひとつに作者の狙いや物語性あり」と紹介されている



しかし、WIND BREAKERのキャラたちは、まだまだ明かされていない情報が沢山あります!
キャラブック『秘ノート』に隠された初期案や設定


- 2024年に刊行された『WIND BREAKER 公式キャラクターブック 秘ノート』には、本編では出てこない初期ネーム・設定が多数収録
- また、地方のショッピング街をベースにした舞台設定、チームカラー(防風鈴=緑、獅子頭連=赤)、キャラの裏側プロフィールなど、深堀りされている点はファン必読内容です
編集者とのやりとりと制作エピソード
- にいさとる先生は、ネーム段階で特に桜のキャラ付けに苦労し、序盤1~3話はネームの構想に苦戦したと告白
- 編集者との打ち合わせを基に、「ビジュアルから作るキャラ」と「役割から深掘りするキャラ」の2パターンでキャラ造形されており、梶や椿野はこのアプローチで生まれた



椿野のキャラクター像はとても桜たちにとっても、読者にとっても印象的ですよね!
原作とファン視点で未回収の謎
- 桜の『家族構成や過去の辛い経験(いじめなど)』はまだ明かされておらず、ファンの間でも「戦争犯罪人扱いされた」「家族に見放された」という噂も飛び交うほど背景は謎だらけ
- 登場する他勢力(獅子頭連、KEEL、六方一座など)の成り立ちや勢力図にも未公開設定が多い



今後の公式キャラブックや続編での掘り下げが期待されています
個人的には、周防のバックボーンの解明を期待しています!
『WIND BREAKER』強さランキングTOP10!最強キャラは誰だ?最新バトルも網羅まとめ


『WIND BREAKER』の誰が強いのか、最強キャラランキングTOP10と、原作漫画から最新バトル情報を網羅してきました。
- 現在の強さランキングTOP1は焚石矢(たきいし ちか)
- 原作最新バトルでは桜遥の覚醒とも言える進化が見られる
- 今後の「烽」メンバーの誰が関わってくるかに注目
現在放送中のアニメよりも、一足お先に原作漫画最新バトル情報を徹底解説しました。
最強キャラランキングTOP10や裏設定の掘り下げにより、『WIND BREAKER』がただの不良マンガではなく、綿密に計算されたキャラ・世界観が魅力の作品であることがお分かりいただけたかと思います。
公式書籍やインタビューの続報、新たなキャラブックなどが続々控えているため、今後も注目していきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。