映画『マインクラフト/ザ・ムービー』は、2025年4月25日に公開されました。
世界的に人気のゲーム「マインクラフト」を初めて実写化した作品です。
公開から約1か月で世界興行収入が9億ドルを突破し、2025年の映画興行収入ランキングで第2位となるなど、商業的には大成功を収めています。
世界的な興行収入の成功とは裏腹に、さまざまな理由で内容がひどいといった声や、炎上の的となっています。
今回は、マインクラフトの映画がひどいと言われ、炎上している理由について徹底解説していきます。
マインクラフトの映画がひどい理由4つを徹底解説!

『マインクラフト/ザ・ムービー』は、原作ゲームのファンからの期待が高かった分、映像表現やキャスティングに対する批判が集中してしまったようです。
マインクラフトの映画がひどい・炎上されている理由は大きく分けて以下の4つです。
ひどい理由①映像表現が「マイクラらしくない」
理由1つ目は、原作の雰囲気と乖離していると感じるファンからの「マイクラらしくない」という批判の声。
映像表現の問題点
- 予告編やリーク画像のビジュアルが「マインクラフト」とはかけ離れていると指摘されており、「ブロックの世界観」を壊しているとの声が多い
- マイクラの魅力である「ピクセルアート的な美しさ」「無機質で自由な空間設計」が、リアルCGや実写キャストの導入で損なわれていると感じるファンが多い
- SNSでは「これはAIに“マイクラ映画を作れ”って言った結果」「フォートナイト風の失敗」と揶揄されています
- 「レゴ・ムービーにあった情熱が、この映画にはまるで感じられない」
- 「AIが生成したような映像」
- 「グリーンスクリーンの前で撮影されたことが一目瞭然」
問題点の背景
- 映画版は 実写+CGのハイブリッド構成で、ハリウッドらしいアプローチをとっている
- ゲームと違い、ストーリー性・ドラマ性を持たせる必要があったため、映像やキャラクターの方向性を大きく変更せざるを得なかった
ひどい理由②キャスティングに対する「ポリコレ批判」
理由2つ目は、多様性を重視する現代ならでは批判の声です。
キャスティングとポリティカル・コレクトネス(ポリコレ)
- 主要キャストに複数の人種・性別・年齢の俳優が起用されていることに、一部のネットユーザーが「ポリコレ配慮のやりすぎ」と批判
- 特に「ピンクの羊がLGBTQの象徴では?」という誤解が広がり、無意味な政治的対立に発展
- 「マインクラフト映画では、多様性を押し付けている。主人公まで黒人だ」
- 「黒人はマインクラフトをプレイするのか?」
反論と事実
- ピンクの羊は原作ゲームにもランダムで出現するキャラで、象徴的な意味合いは元々ない
- キャストに関しては実際には多様性と演技力を重視したバランスの取れた構成であり、批判は過剰・偏見的という指摘も多い

SNSでの過剰な反応や誤解が、火に油を注いでしまったようです。
ひどい理由③上映中の「観客の暴走」とSNS炎上
理由3つ目は、実際に起こり、かなり問題になった出来事です。
実際に起こったこと
- 特定のシーンで、観客が叫び声を上げたり、立ち上がって踊ったり、ポップコーンを空中にばらまくなどの迷惑行為が報告された
- TikTokやX(旧Twitter)でその様子が動画付きで拡散 → 「映画館で騒ぐのが流行」のような状態に



アメリカ・ユタ州の劇場では、観客が消火器を使用し、煙で他の観客を窒息させる事件が発生しました。
迷惑行為が続発した結果
- 一部の映画館では上映を中止したり、18歳未満の入場を一時制限したところも
- 「鑑賞マナーが最悪」「観客が映画より目立ってる」といった投稿がさらに炎上を助長
- ニュージャージー州の劇場では、保護者同伴でない未成年者の入場を禁止する措置を導入
- イギリスの劇場チェーン「Reel Cinema」では、TikTokトレンドに便乗した行為を禁止
ひどい理由④スタッフ・俳優・映画館の異例対応
理由4つ目は、3つ目の迷惑行為への各所の対応への批判です。
俳優・製作側の対応
- 主演のジャック・ブラック(スティーブ役)が、上映前にサプライズ登場して「みんな静かに観てね」とマナー啓発
- これが報道され、「そこまでやらなきゃいけないのか?」とさらに話題に
映画館の対応
- 英国・米国などの一部映画館では、「マインクラフトの映画に限り、ルール違反者は即退場・警察通報」の方針を発表
- ある劇場では、入り口にマナー啓発のポスターと警告文を設置するなど異例の措置を取っています



ネットの「悪ノリ文化」がリアルに波及し、炎上を加速させたようです。
マインクラフトの映画炎上を乗り越えて大ヒットの理由


映画『マインクラフト/ザ・ムービー』はネット上で炎上したにもかかわらず、世界的に大ヒットしています。
炎上を乗り越えて今なおヒットを続ける5つの理由を徹底解説していきます。
理由①「炎上」=話題性 → 宣伝効果に転化
- SNSやYouTubeなどでの炎上はネガティブでも強力なプロモーション効果を持つ
- 「騒がれてるから気になる」「逆に見てみたい」といった『逆張り需要』が発生
- 映画館での迷惑行為の動画が拡散 → 若者の間で「体験型イベント」化 → 観客動員数アップ
「炎上」がネット上でバズり、広告費0で世界規模での認知拡大に繋がったのですね。
理由②マインクラフトの「ブランド力」と巨大なファン層


- マイクラは全世界で3億人以上のユーザーを抱える超人気ゲーム
- 子どもから大人まで幅広く支持され、ゲームを知らない親でも名前は知っている
- 特に小・中学生世代は「マイクラの映画=絶対に観たい」と強く思っている層が多い



どんなに評価が割れても「とにかく観に行く」層が膨大に存在しています!
理由③ファミリー層・キッズ層に大ウケ


- 子どもたちはSNSの批判やレビューよりも「ビジュアル」「面白さ」「キャラのノリ」で作品を評価
- 映画はテンポが早く、わかりやすい展開・ギャグが豊富で、低年齢層の満足度が高い
- 親子で楽しめる「ゲーム原作+冒険コメディ」として、ファミリー層の動員に成功



「大人の炎上」と「子どもの大ヒット」は両立するのはよくある話。
理由④海外市場での成功と「グローバルバズ」
- 英語圏では「ミーム文化」が根強く、迷惑行為や奇抜な映画はむしろお祭りとして楽しむ傾向がある
- 英国や米国では、「劇場で叫んでOK」な上映(例:ロッキーホラーショー式の参加型上映)も広がった



結果的に、一部では「カルト的人気」を獲得しました。
北米・アジア圏でのSNS連動型のヒット現象が売上を大きく牽引しています。
理由⑤「炎上」した要素も映画としては「印象に残る」
- 予想外なビジュアル、リアルとブロックの融合、キャストの個性派演技など、「ダサい」「不気味」と言われた部分が逆に忘れられない個性に
- ジャック・ブラック(スティーブ役)の熱演は多くのファンに好評で、「映画は微妙だけど彼は最高」という声多数
「好き嫌いは分かれるが、一度観たら忘れられない映画」になったのが映画『マインクラフト/ザ・ムービー』ということです。
マインクラフトの映画の見どころ3選!


映画『マインクラフト/ザ・ムービー』には見どころがたくさんあります!
映画を観る前のワクワク感を高めるポイントとして3つ厳選してご紹介します。
もっと知りたい方は、こちらの記事もチェックしてくださいね。
見どころ①「マイクラの世界」が動く迫力!


- マインクラフト特有のブロック状の風景やモンスターたちを「リアルCG」で再現している
- 「うわ、ここ知ってる!」とテンションが上がる演出が多数
- 迫力満点のクリーパーやエンダーマンの登場シーン



あの「ジリジリ…」音もリアルに!
映像のリアルさと、原作再現度のバランスに注目してくださいね!
見どころ② ジャック・ブラック演じる「スティーブ」のキャラが濃すぎる


- 主人公格のスティーブを演じるのは、コメディの鬼才ジャック・ブラック
- クセ強すぎ&テンションMAXなキャラクターとして登場
- ゲーム内では無口なスティーブが、映画では陽気・暴走・ちょっと寂しがり屋という、超個性的な存在に



観客の間でも「映画の本当の主役はスティーブ」という声が続出しています!
ファンもそうでない人も笑える演技に注目してください。
見どころ③「仲間とクラフトで乗り越える」王道アドベンチャー展開


- 映画のメインテーマは「協力と創造」
- ゲームと同じく、キャラクターたちは材料を集め、クラフトし、基地を作り、ピンチを乗り越えていく
- 爆破トラップ、橋の建設、ネザーゲートの作成など、「マイクラらしい工夫」が映画の随所に散りばめられている



ゲームプレイのワクワク感が物語としてどう描かれるかに注目!
「ゲームらしさ」と「映画としての感動」が両立されているのが見どころです。
マインクラフトの映画がひどい?炎上している理由とは?まとめ


マインクラフトの映画がひどいと言われ、炎上している理由について解説してきました。
- 実写+CGが原作ファンにとって不気味・違和感を覚えるものだった
- ネットの「悪ノリ文化」がリアルに波及し、炎上を加速させた
- SNSでの過剰な反応や誤解が火に油を注いだ
マインクラフトの映画がひどいと炎上していた理由は、「マイクラ」の映画化に対する期待の高さから出てしまった批判が多く見られました。
しかし、原作ゲームの圧倒的な人気、ファミリー層への訴求力、そして事前の炎上を覆す映画自体の魅力などで健在進行形でヒットを続けている作品でもあります。



これだけ話題になってて、面白くないわけない!一旦映画館へGO!!
最後までご覧いただきありがとうございました。