【来世は他人がいい】登場人物は？それぞれの年齢もご紹介！

『来世は他人がいい』は関東と関西の暴力団家系を舞台にストーリーが進むにつれ続々と登場人物がでてきます。

そして作品に出てくる登場人物は大人っぽくて年齢が分からないキャラクターが多いですよね。

私の登場人物の好きなところや意外な性格なども織り交ぜながら紹介するのでチェックしてみてくださいね。

さっそく主人公から順番に登場人物をみていきましょう。

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『来世は他人がいい』登場人物と年齢をご紹介【主人公編】

主役の吉乃と霧島を中心にした「相関図」を見ながら登場人物の整理をしていきましょう！

現在婚約関係の2人は深山家で同居中です。

『来世は他人がいい』の登場人物の名前はそれぞれ花がモチーフになっているので併せてご紹介していきますね。

さて、では登場人物のトップバッター主人公の吉乃と霧島からいってみましょう！

染井吉乃（そめいよしの）

関西最大の指定暴力団桐ケ谷組直系染井組の組長：染井蓮二の孫娘！

吉乃の容姿は年齢不相応なほど華やかな美人です。

身長も高くスタイルはモデル並みで周囲からは「ケバい」や「ホステス」と言われたりして印象はよくありません。

吉乃の特徴的な赤い髪の毛は天然パーマなんですよね。

男勝りで自分ルールを絶対に曲げない信念が強くプライド命の性格です。

深山霧島（みやま きりしま）

関東で最大の指定暴力団「5代目砥草会」直系の深山一家総長：深山萼の孫息子！

実祖父の双子の兄である萼は霧島の大伯父さんにあたります。

霧島が小5のときに暴力事件をおこし萼の家で暮らすようになりました。

ルックスもよく文武両道なので女子にもモテまくり、はじめて彼女ができたのは小６だとか！

ニコニコ笑っているけど腹の底では何を考えているのかまったく分からない性格で、昼間は高校生で夜はヤクザ家業の手伝いと2重生活を送っています。

霧島がどんなにヤバイ奴なのかもっと詳しく知りたい方はこちらもお読みください。

【染井組編】登場人物と年齢をご紹介

染井組は関西最大の暴力団「桐ヶ谷組」の直系組織です。

染井組には吉乃を幼少の頃から支えてきた構成員がたくさんいます。

さて染井組の登場人物をご紹介していきましょう！

　

染井蓮二（そめい れんじ）

関西最大の指定暴力団桐ケ谷組直系染井組の組長

底抜けに明るくヤクザの親分には見えないくらいチャラいです。

飴ちゃんを持ち歩いているところなど「大阪のおばちゃん」みたいなキャラですが、いざという時は芯が通っていて頼りになるというか背筋が凍るような怖さがあります。

暴力団組織のなかでもトップクラス！

日本の国家で例えるなら今は大臣で、時期総理確定というエリートなんです。

鳥葦翔真（とりあし しょうま）

中学の頃、蓮二に拾われ事実上の養子となった。吉乃の兄のような存在。

吉乃が好きで「吉乃さん」と呼び彼女にだけ敬語なんですよね。

大嫌いな人が2人いて霧島と椿とは犬猿の仲といっても過言ではないくらい仲が悪いです。

現在は京都の大学に通っていて休日にバイトしたり意外と普通に社会生活を送っていたりします。

布袋竹人（ほてい たけと）

染井組の構成員で吉乃の世話係

蓮二の片腕（虎の子）と呼ばれるほど優秀な構成員で主にボディーガードを務めています。

歳が離れている妹がいるという理由で吉乃の世話係を任されてしまいます。

吉乃の親代わりとして一番長い時間を過ごしてきました。

明石潟椿（あかしがた つばき）

吉乃の従姉妹（蓮二の愛人の娘の娘）

大学進学で京都から横浜に引っ越してきた生粋いのお嬢様！

真っ黒なロングヘアーに色白でパッチリした目が特徴の清楚な美人なんですが、お股が節操なく誰とでも寝てしまいます。

吉乃も言ってますが「女に嫌われそうな女」ですが本人は周りからどう見えるかなんて気にもしていません。

母の恋人が民間医療団体「堂清会グループ」の重役なので医療関係のツテが強いから怖いもの無しといった感じですね。

【深山組編】登場人物と年齢をご紹介

関東の任侠界発展のため年4回食事会があり加盟組織の幹部が集まる「関東剛友会」は簡単に言うとヤクザの親睦団体みたいなものらしいです。

今までは関東の博徒組しか加入出来ませんでしたが、最近新しく関西の桐ヶ谷組が加入しました。

深山組は砥草会の組織では上から2番目なんですね。

では物語で欠かせない主要な登場人物のプロフィールを順番にご紹介していきましょう。

深山萼（みやま がく）

関東最大の指定暴力団 砥草会直系深山一家の総長であり霧島の大伯父。

蓮二と正反対な性格で寡黙なタイプです。

霧島が12歳の頃から面倒を見ていてますが、萼は未婚で子どもも実孫もいません。

めちゃくちゃお酒が飲めそうな顔をしているのに下戸で飲んだらすぐに寝てしまいます。

霧島が下戸なのも血統なんでしょうか。

橘葵（たちばな あおい）

深山一家の構成員で霧島と普通に喋れる唯一の人物

見た目もクールで鋭い目つきとスキンヘッドなので怖く見えますが、優しいところもあるとか。

稲森颯太（いなもり そうた）

深山一家の構成員。

橘と正反対で実家は小料理屋を営んでおり、稲森自身は製菓専門学校を卒業しています。

優しい性格なので吉乃も「普通のいい人」と話やすいみたいですよ。

【ナゾの人物編】登場人物と年齢をご紹介

吉乃と霧島周辺の登場人物で知っておきたいのが「薊」と「赤パーマの男」ではないでしょうか。

ナゾだらけの2人のプロフィールに迫ってみましょう。

周防薊(すおう あざみ)

「死の商人」として知られる武器の密売人

ヤクザではないんだけどヤクザ相手に商売をしており、口元の大きな刃物傷もマスクで隠しています。

目的のためなら手段を選ばずといった性格で「染井蓮二を殺したい」という目的で吉乃を誘拐しました。

赤パーマの男

薊と行動するナゾの男

赤パーマの男は元々はマフィアの構成員でしたが現在は抜けて薊と共に行動しています。

めちゃくちゃ強くて翔真とも互角に戦えるほどの強さです。

普段はヘラヘラ笑っているのに「天パ」と言われると異常なくらいブチ切れてしまいます。

赤パーマ男は「おしゃれパーマ」と呼んでいるこの髪型は、コンプレックスなんでしょうか。

翔真に桐ヶ谷組で内輪揉めが起きると忠告したり誰の味方なのかも分かりません。

『来世は他人がいい』登場人物は？それぞれの年齢もご紹介！まとめ

『来世は他人がいい』登場人物とそれぞれの年齢などプロフィールを添えてご紹介してきました。

主役の吉乃と霧島は17歳で同級生でしたね。

同じようなヤクザの孫といっても育った環境も考え方も異なる吉乃と霧島の進展が気になります。

登場人物の名前に含まれる花ことばには、彼らの性格やこの先の運命や役割が関係しているようです。

例えば翔真の名前「トリアシショウマ」には「来福」という花ことばがあり、吉乃の幸福を常に願って行動していることを暗示しているかのようにみえます。

翔真と吉乃、霧島の地獄の三角関係も今後どうなっていくのでしょうか？

登場人物をより深く知ることで各人物に感情移入しやすくなるハズ！

この先どのようなストーリー展開が待っているのか楽しみですね。

ここまでお読み頂きありがとうございました。

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