【十字架のろくにん】死亡キャラは？完結しているのか徹底解説！

「十字架のろくにん」は壮絶な復讐劇が展開されるダークサスペンス作品です。

過激な展開と衝撃的なストーリーが読者の間で話題となり「十字架のろくにん」の結末や今後の展開に注目が集まっています。

この記事では、これまでに登場した死亡キャラの一覧とその最期を詳しく解説するとともに、作品が完結しているのかどうか最新情報を徹底的にご紹介します。

物語の核心に迫る内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください！

十字架のろくにん「死亡キャラ」をテーマごとにご紹介

「十字架のろくにん」では多くのキャラクターが命を落とし、物語に大きな影響を与えています。

ここでは死亡キャラをテーマごとに分類し、それぞれの最期について分かりやすく紹介していきます。

漆間家の死亡キャラ

まずは漆間家の死亡キャラについて紹介します。

漆間家では主人公である俊を除き、家族全員が死亡していることが確認されています。

漆間俊の父と母

主人公・漆間俊（うるま しゅん）の父と母は第１話「実験体Aの変革」にて、交通事故によって命を落としています。

至極京（しごく　きょう）と円比呂（まどか　ひろ）を崖から突き落とし２人の両親が乗っている車の飛び出るが、そのまま崖から転落して死亡しました。

漆間俊の祖父

漆間俊の祖父は第８３話「強い奴」にて安堂 緑（あんどう　みどり）によって斬殺されました。

漆間俊に暗殺のいろはを叩き込んだおじいちゃんは、革命俱楽部の研究員・安堂 緑のチェンソー攻撃から漆間の弟の翔を守って死亡しています。

漆間　翔

主人公の弟の漆間翔（うるしま　しょう）は第８４話「人殺しの顔」にて至極京によって刺され、命を奪われました。

両親が亡くなった交通事故から助かるが、車を燃やされて植物人間になってしまう。

その後意識を取り戻すことに成功いましたが、革命倶楽部に連れ去られて安堂緑にチェンソーで右足を切断され死にそうになる。

しかしおじいちゃんに守られ生き延びることができたが結局、至極京に刺され命を落としました。

いじめグループでの死亡キャラ

漆間俊をいじめていたグループのメンバーはボスの至極京以外は全員が死亡しています。

千光寺　克美

おもちゃ担当の千光寺克美（せんこうじ　かつみ）は第５話「1人目」にて漆間俊に拷問を受け死亡しました。

右代　悠牙

イケメン担当の右代悠牙（うしろ　ゆうが）は第２０話「愛してる」にて漆間俊によって首を折られ死亡しました。

彼女の桜庭花蓮（さくらば かれん）を監禁してひたすら性的暴行をする救いようのないいじめっ子。

自分が死にそうになったら謝罪するという、とんでもない身勝手な人間でした。

円　比呂

パシリ担当の円比呂（まどか　ひろ）は第３７話「本当は」にて漆間俊により拷問を受け死亡しました。

この拷問の内容は、引き伸ばし台という器具で体を限界まで引き伸ばされた末に、手首が吹っ飛びました。

久我　大地

暴力担当の久我大地（くが　だいち）は第５６話「殺す」にて漆間俊によってレンガで頭を何度も殴られ死亡しました。

至極京を除けばいじめグループの中で一番酷いのは久我大地と言われています。

そう言われている理由が以下になります。

明関高校での死亡キャラ

漆間俊が通う明関高校にも死亡したキャラが２人います。

白川　要

明関高校でマドンナ的存在の白川要（しらかわ　かなめ）は第７５話「純と要」にて革命倶楽部の研究員である百木早苗（ももき さなえ）により右手と左足を切断され死亡しました。

白川要は生前に漆間俊に恋をしたことで円に標的にされ性的暴行を受ます。

さらには兄の純が革命俱楽部に加担したことで誘拐されそのまま死亡するという、いわゆる「悲劇のヒロイン」という言葉がピッタリのキャラクターとなっています。

白川　純

白川要の双子の兄である白川純（しらかわ　じゅん）は第１５５話「ふざけるなぁー！！」にて拳銃自殺しました。

至極京の手によって精神的に支配されてしまい、たくさんの女性の人生を台無しにしてきた白川純ですが、洗脳が解け要の死を受け入れられず自殺。

革命俱楽部での死亡キャラ

革命俱楽部のメンバーでは百木早苗（ももき　さなえ）以外の死亡が確認されています。

美外留

美外留（ミゲル）は第７８話「北山部隊の生き残り」にて、おじいちゃんと戦い肩の脈を引き抜かれて死亡しました。

口元に髭を生やした外国籍の大きな男性で、普段は優しい性格をしていますが革命に対して狂気的なこだわりを持っていて簡単に革命を語る相手には態度が変わり暴力的になるキャラクターです。

能義　隆

研究者の中では一番の若者の能義隆（のぎ　たかし）は第８４話「人殺しの顔」にて漆間俊に顔の皮を剝がされた後、撲殺されました。

安堂　緑

右頬に大傷をもつ安堂緑（あんどう　みどり）は第１３３話「アツっ！！」にて漆間俊に火をつけられて焼死しました。

刺激を求め戦場に参加した過去があり、至極京との出会いを通じて「弱い者を痛めつける」という自身の欲求に目覚めました。

警察での死亡キャラ

最後に、読者から厄介者と見なされている警察官の死亡キャラクターを紹介します。

安西　全一

橋田警察署刑事課の巡査部長である安西全一（あんざい　ぜんいち）は第５８話「まだ」にて漆間俊に絞殺され死亡しました。

かつて漆間家の交通事故の捜査に関わっていて、漆間が至極たちからいじめを受けていたことも知っていた。

十字架のろくにん「なぜ死んだ？」読者の感想もご紹介

「十字架のろくにん」は復讐をテーマにした漫画であり、そのストーリーの中で多くのキャラクターが命を落とします。

特に主人公・漆間俊の復讐対象となる人物たちは、ただ殺されるのではなく彼の綿密な計画のもと、恐怖と絶望の中で最期を迎えることが特徴です。

ここでは「十字架のろくにん」での死の演出、そして読者の反応について詳しく解説します。

物語における死の意味と演出

「十字架のろくにん」での死は、単なる物語の展開の一部ではなく復讐の成就、因果応報の概念を強調するための重要な要素となっています。

冷徹で計画的な復讐

漆間による復讐は、ただの感情的な暴力ではなく理詰めの計画に基づいて行われます。

そのため、彼の復讐は読者にとっても単なる勧善懲悪の物語ではなく、復讐の是非について考えさせられる要素を含んでいます。

リアルで容赦のない描写

「十字架のろくにん」では死の描写が非常にリアルかつ衝撃的です。

暴力の生々しさだけでなく、キャラクターが死を迎えるまでの恐怖や絶望を細かく描写することで、より強いインパクトを与えています。

また、単に「悪人が罰を受ける」という単純な展開ではなく、時には読者が同情してしまうような要素も含まれており、善悪の境界が曖昧になるような演出が施されています。

加害者と被害者の立場の逆転

「十字架のろくにん」の中で、かつていじめ加害者だったキャラクターが次々と被害者の立場へと転落していきます。

かつては笑いながら他者を苦しめていた者たちが、今度は自分が同じ目に遭うという構図は復讐劇としてのカタルシスを生み出すと同時に、読者に複雑な感情を抱かせるポイントにもなっています。

死亡キャラに対する読者の反応

「十字架のろくにん」の死亡キャラに対する読者の反応は、大きく分けて以下の3つの傾向があります。

「スカッとする」という意見

いじめ加害者が徹底的に追い詰められ、最終的に報いを受ける展開に気持ちよくなる読者は多くいます。

SNSなどでは「やっと制裁が下った！」「見ていてスッキリした！」といった声が多く見られます。

「やりすぎでは？」という意見

一方で、漆間の復讐があまりにも冷酷で倫理的に問題があるのではないかと疑問を抱く読者もいます。

「主人公の方が悪人に見える」「ここまでしなくてもいいのでは？」という意見もあり、復讐の正当性について議論されることも少なくありません。

「意外な展開に驚いた」という意見

主要キャラの死に方が予想外だったり、突然の展開が続いたりするため「まさかこのキャラがここで…！」と驚く読者も多いです。

特に主要キャラが予想外の形で退場するシーンでは、SNSなどで話題になることがよくあります。

十字架のろくにんは「完結」している？最新情報を解説

「十字架のろくにん」は壮絶な復讐劇を描いた話題作であり、多くの読者がその結末に注目しています。

ここでは現在の連載状況や物語の進行具合、さらに今後の展開について詳しく解説します。

十字架のろくにんはまだ完結していない！

結論として、「十字架のろくにん」はまだ完結していません。

本作は「マガポケ」（講談社のマンガアプリ）にて連載されており、最新話は第１９７話「余興」（2025年1月30日配信）です。

物語はクライマックスに向かって進行しているものの、まだ最終回には至っていません。

現在の展開

物語の終盤では、主人公・漆間俊と復讐のターゲットである加害者たちとの決着が描かれています。

特に直近の話では主要キャラクターの東千鶴が重要な選択を迫られる場面となっており、物語は佳境に入っていることが伺えます。

今後の展開としては

といった点に注目が集まっています。

最終回の展開と結末の考察

「十字架のろくにん」はまだ最終回を迎えていないため、あくまで予想となりますが物語のテーマやこれまでの流れから、いくつかの結末が考えられます。

① 漆間の復讐が成功し完全勝利するルート

ただし「十字架のろくにん」のテーマを考えると、単純なハッピーエンドではなく復讐を終えた漆間が「その後どう生きるのか」が重要なポイントになりそうです。

② 復讐の代償を支払うルート

例えば

といった展開が考えられます。

③ 予想外の展開が待ち受けるルート

例えば

といった展開もあり得ます。

最終回の詳細はまだ不明ですが「十字架のろくにん」の特徴である復讐の連鎖とその是非が最終的なテーマとして浮かび上がる可能性は高いでしょう。

今後の関連情報（スピンオフ・続編の可能性）

「十字架のろくにん」がクライマックスに近づいているとはいえ、スピンオフや続編が展開される可能性は十分にあります。

① スピンオフ作品の可能性

「十字架のろくにん」の登場人物には、それぞれ深い背景があるため特定のキャラクターに焦点を当てたスピンオフが描かれる可能性があります。

例えば

② 続編の可能性

続編があるとすれば、以下のような展開が考えられます。

③ メディア展開の可能性

人気作品であるため、アニメ化やドラマ化といったメディア展開の可能性もあります。

特に、近年はダークなサスペンス作品がアニメ化されることが増えているため「十字架のろくにん」もその流れに乗るかもしれません。

また、実写化の可能性もあり映画やドラマとしての展開が期待されます。

【十字架のろくにん】死亡キャラは？完結しているのか徹底解説！まとめ

「十字架のろくにん」は復讐をテーマにしたダークサスペンス作品で、物語の中で多くの死亡キャラが登場し、その衝撃的な最期が読者の関心を集めています。

この記事では「十字架のろくにん」における死亡キャラの一覧やその意味について詳しく解説しました。

「十字架のろくにん」は2025年2月時点ではまだ完結しておらず、今後の展開にも注目が集まっています。

最終回がどのような結末を迎えるのか、続編やスピンオフの可能性があるのかなど今後の情報も追いかけていきたいところです。

今後も「十字架のろくにん」の最新情報をチェックしながら、物語の結末を見届けましょう！

最後まで読んでいただきありがとうございました。