「めんどくさい」
そう言いながらとんでもないプレーを連発し私たちをあっと言わせる男、それが『ブルーロック』が誇る無気力系天才・凪誠士郎!
『ブルーロック』にはゴロゴロと個性豊かなエゴイストたちがいますが、その中でもひときわ異彩を放ち多くのファンを沼に突き落としているのが彼なんです。
けだるげな表情からの超人的なトラップ、そして時々ドカンと炸裂する底知れない才能・・・。

一度彼のプレーを見ちゃったら、もう後戻り出来なくなっちゃうわよ
でも、なぜ彼はこれほどまでに愛され物語のど真ん中でキラッキラに輝き続けられるのでしょうか?
この記事では凪誠士郎がなぜ人気なのか、彼のとんでもない5つの魅力を根ほり葉ほり深ほりしちゃいます!
さらに原作漫画に刻まれた「伝説的な神シーン」たちを厳選してご紹介します。
さぁ一緒に彼の奇跡の成長と私たちを惹きつけてやまない「天才」のヒミツに迫りましょう!
ブルーロック【凪誠士郎】ってどんなキャラ?イケボの正体とは!


お待たせしました!
あの「めんどくさい」が口癖の天才、凪誠士郎の知られざるヒミツをぜ~んぶ、ぶっちゃけちゃいます!
彼のプロフィールから、あのとろけるようなイケボの持ち主担当声優さんまで公式情報に基づいてガッツリ深堀しちゃいます。
凪推しのアナタも、まだ「凪って誰?」って方もこの記事を読んだらきっと凪の魅了にどっぷりハマっちゃうハズ!
見なきゃ損ですよ~!
ブルーロックが生んだ無気力系天才の「プロフィール」
名前 | 凪誠士郎(なぎせいしろう) |
誕生日 | 5月6日 |
年齢 | 17歳(高校2年生) |
星座 | おうし座 |
出身地 | 神奈川県 |
身長 | 190cm |
血液型 | O型 |
座右の銘 | めんどくさい(考えるのもめんどくさい) |
好きな飲み物 | レモンティー |
嫌いな食べ物 | カニ(殻をむくのがめんどくさい) |
「え?デカッ!」と思わず声がでちゃう身長190センチ、足のサイズは28.5センチという日本人離れした恵まれた体格の持ち主ですよね。
画面で見てると大きく見えないので、この身長の大きさには正直驚きました。



筆者も共感!カニは殻がめんどくさい・・・
そして身長より驚くべきが実は彼、ブルーロックに来るまでガチでサッカーやってなかったって知ってました?
白宝高校サッカー部でボールを蹴り始めたのは高校2年の春、あの御曹司の玲王に誘われてからなんです。
玲王との出会いの話は後で詳しく紹介していきましょう。
まさに「凪」の声!CV島﨑信長さんの魅力と代表作


「めんどくさい」が口癖の凪誠士郎に命を吹き込んでいるのは、我らが島﨑信長さん!
彼の耳に心地よいその声は凪のあの「気だるげでマイペースな天才っぷり」に、もうドンピシャなんですよね。
ファンからも「こんなに凪な声、他にいない」と絶賛の嵐なんです!
信長さんの声を聞けばあなたもきっと「あ、これ凪だわ・・・」って納得しちゃうハズ!
ちなみに信長さんの代表作は、ほかにもこんなにすごいんです。
- 『呪術廻戦』:あのゾクゾクする真人
- 『Free!』:クールで泳ぎまくる七瀬遙
- 『ソードアート・オンライン』:爽やかイケメンのユージオ
挙げたらきりがないほど幅広い役柄を演じ分けている、まさに「声の七変化」!
凪をきっかけに「あれ?この声どっかで・・・」と気になって、信長沼にハマる人が続出しているってウワサもあるほどなんです。



分かる!『チ。』のコルベ役とかね☆
なぜこんなに人気?凪誠士郎が【ファンを虜】にする5つの魅力


凪誠士郎のプロフィールをお伝えしてきましたが、ここからが本番です。
筆者が声を大にして叫びたい!



凪の魅力について語らせてください☆
彼がなぜこんなにもファンを虜にするのか、そればズバリ彼の「ギャップ」にあります!
わかりやすく「5つのポイント」に絞ってお届けします。
凪の魅力①:ふわふわビジュアルなのに190cmの高身長


見てください、あのふわっふわのくせ毛にクリクリの大きな黒い瞳!
首から上だけみたらぬいぐるみのようなかわいらしさですよね?
それなのになんと身長は堂々の190cmなんです。
ブルーロックに登場するキャラの中でもトップクラスの高身長なんです。
この「かわいい」と「でかい」のギャップに萌えちゃうんですよね。
凪がブルーロックで何番目か知りたい方はこの記事を読んでみてくださいね!


凪の魅力②:ピッチで豹変するクールビューティー!


普段の凪はまるで電池が切れたかのように無感情で「めんどくさい」が口癖。
でもいざピッチに立つと彼のスイッチはカチッと入るんです!
ボールをロックオンするその真剣な眼差し、チャンスを見つけた瞬間のギアチェンジ、そして一瞬にしてフィールドを支配する本気のオーラ・・・!
それはもう思わず息をのむ美しさなのです。
彼の「かっこよさ」は熱血主人公みたいに叫んだしない。
むしろあのクールで静かな凪だからこそ研ぎ澄まされたプレーがとんでもなく際立つんです。
この「普段とのギャップ」こそ凪誠士郎というキャラクターが持つとんでもない引力のひとつってワケ!
このギャップにハマったらもう抜け出せませんよ。
凪の魅力③:脱力感すら武器!ゆるふわ存在感がたまらない


凪誠士郎の日常は「脱力系男子」の教科書!
常にスマホゲームを片手にゴロゴロ移動するのもめんどくさいからパスしちゃいます。
「やる気がないのに可愛い」ってこんな絶妙なポジションのキャラって、なかなかお目にかかれませんよね。
ファンの皆さんのむねきゅんポイントをガッチリ鷲掴み、もう母性(もしくは父性)が大洪水です。
「可愛い」ってきっと「何かしてあげたい!」って思わせる力のことだと思うんです。
凪誠士郎ってば、そんな私たちの「お世話したい欲」を狙ったワケでもなく、ただ「凪」として存在しているだけで自然に引き出しちゃうんですから・・・まったく罪な男ですね!
凪の魅力④:玲王との持ちつ持たれつな関係性


凪誠士郎の魅力を語る上で御影玲王とのあの独特な関係性は外せません!
「玲王が面倒みてくれるから俺は動かなくていっか~」なんてまるで甘えん坊の弟くん!
この守られ感がもう尊いと悶絶するファンが続出しているんです。
「玲王がいればそれでいい」「めんどくさいからやらない」なんて普通なら「おいおい!」ってツッコミたくなるところですが、これが凪がいうとなぜか「甘えられたい弟感」として成立しちゃうから不思議!
それでいて、たま~に玲王がいない時にみせるちょっとした戸惑いや誰かに頼られたときの控え目な態度にチラッと見え隠れする素直な少年らしさが、彼の可愛さをさらに爆上げしちゃってるんですよね。
もう~ずるいぞ凪!
凪の魅力⑤:覚醒!欲望の王子へ大変身


「めんどうくさい」を貫いてきた彼が「あれ、俺動きたいかも」って動きたいスイッチが入ります。
玲王の存在だったり、いつの間にか心の奥底で芽生えてきた自分自身の「もっと!」という欲望だったり。
自分の欲望に気づいた瞬間から凪のプレースタイルはガラッと変わっていきます。
玲王とにモヤモヤを乗り越えて「俺もっと上手くなりたい」「一人でも勝ちたい」って言いだした凪はもう私たちが見ていた「かわいい凪」じゃないんです。
特にカイザー戦ではその「勝ちたい」っていうドロドロの欲望が爆発!
相手の守備を「え?そっち?」って騙す大胆なフェイント、まるで魔法みたいに角度を操る鋭いシュートがバンバン決まっちゃうんですから、もう目が離せません!
覚醒した凪はもはや無口な少年じゃなくて「己の欲望を貫く王子様」へと華麗なる進化を遂げたって感じですね。
原作やアニメで痺れる凪誠士郎の【神シーン】


凪の魅力は無理力な普段とのギャップが生み出すピッチ上での圧倒的な存在感にあります。
ここでは原作漫画とアニメに描かれた思わず息をのむような凪の「神シーン」や心が震える覚醒の瞬間を厳選してご紹介!
凪の天才ぶりを、その名シーンと共に深堀していきましょう。
常識破りのトラップ!無重力でボールを操る天才


凪誠士郎といえば、まず語らずにいれないのが彼の代名詞ともいえる「超絶トラップ」です。
まるでボールが彼の体に吸い付くかのような、重力を無視しているかのようにピタッと止まる!
常識破りのボールコントロールは初めて目にする人を必ず驚かせます。



これはもうサッカーというより魔法レベル☆
サッカーに初めて好奇心が芽生える瞬間(第10話)
チームZとの激戦中、玲王が徹底マークされフィールドは完全に相手に支配されちゃいます。
初めて負けそうと焦る玲王の顔を見た凪は「俺に任せろ」と宣言!
まさかの角度からシュートをぶち込みゴールを決めちゃいます。
この時凪の心には「自分を試したい」という人生初サッカーへの好奇心が芽生えました。
退屈で満たされていた彼の世界に「好奇心」という名の新しいエゴが生まれた瞬間です。



サッカーの本当の面白さを知ったのね☆
凪まさかのフェイクでTOP3を翻弄!(9巻)
二次選考の激アツな4thステージ、潔と糸師凛がフィールドの未来を読みあって頭はフル回転!
凪は二人が想像もしない動きで潔からパスをゲットしますが、凛に動きを読まれてしまいます。
「さすが凛、コレにも反応するのかよ・・・」と思いきや凪の天才的なひらめきがさく裂するんですよね。
シュートを打つフリをしてまさかのフェイク!
その名も「二段式空砲直蹴弾(フェイクボレー)」でまんまとゴールをかっさらちゃうんです。
これには冷静沈着なハズの凛も苛立ちを隠せず思わずヒートアップ!



めちゃくちゃ熱い試合だったわ☆
U-20日本代表戦「“変幻自在の右足”でのトラップ」(14巻)
U-20日本代表戦で糸師冴に先制点をきめられ「ブルーロックがヤバいんじゃ?」と思いきや、やっぱり凪は凄い!
得意の「え?なんで止まるの?」と言いたくなるトラップから、おもむろに「叩弾球上(タップリフト)」からの「跳躍回転(ジャンピンターン)」!
なんか技の名前がスゴイけど、やってることはもっとスゴイんですよね。
気づいたらボールはネットの中へ・・・ゴール!
もう日本のサッカーファンに凪誠士郎というストライカーを知らしめた一発でしたね。
会場は凪が決めたゴールで「え?今のなに?何が起きたの?」という異様な空気で包みんだのでした。



さすが凪!めんどくさいとか言いつつ、決めるときは決める男なんだから☆
【エピ凪】で天才のヒミツを解き明かせ!


「めんどくさい」が口癖の凪誠士郎の心の奥底、そしてサッカーの天才としての原点をもっと知りたいなら、迷わず『劇場版ブルーロック-EPISODE凪-』を観てください!
玲王との出会いから「ブルーロック」での覚醒、そして普段みせない彼の日常まで天才のすべてがここに詰まっています。
「劇場版ブルーロック-EPISODE凪-」予告映像とファンの声!
主題歌と同時にテンポよく場面が切り替わっていく様が気持ちいい予告編!
『劇場版ブルーロック-EPISODE凪-』が公開され、その熱い展開と共に大きな話題を呼んでいるのがNissy とSKY-HI がタッグを組んだ主題歌「Stormy」です!
SNSではファンからの熱いコメントが続々と投稿されその反響の大きさを物語っています。



「映画館を出てからもずっとStormyが頭の中でリピートされてる!」



「歌詞が凪と玲王の関係性にピッタリすぎる!」



「Nissy × SKY-HIの最強タッグがブルーロックをさらに
最高な作品にしてくれた!」
楽曲にたいする熱烈なメッセージが溢れていました。
映画の内容と完璧にシンクロした「Stormy」は単なる主題歌という枠を超え『劇場版ブルーロック-EPISODE凪-』を語る上で欠かせない要素となっています。
まさにブルーロックの世界観そのもの、エゴむき出しのストライカーのぶつかり合い!
そしてその中で進化していく凪の姿が「Stormy」の持つ疾走感がさらに私たちの熱量を高めてくれます。
劇場版で凪誠士郎の頭をのぞき見!天才の原点に迫る


凪誠士郎を知りたいなら『劇場版ブルーロック-EPISODE凪-』を観るべし!
何といっても凪の目線で見た世界が描かれているんですから、彼の気だるい日常まで見れちゃいますよ。
玲王に誘われサッカーを始めるきっかけの話、そしてブルーロックプロジェクトに招待され潔世一や蜂楽廻、糸師凛といった全国から集まったストライカーたちと出会い、玲王との「世界一」への挑戦が始まるんです。
ボールをロックオンする時のあの真剣な眼差し、チャンスを見つけた瞬間のギアチェンジ、そして一瞬でフィールドを支配する本気のオーラ!



普段は多くを語らない凪がその時々で何を考え、どう行動していたのか、すべてが分かるのじゃよ
さらに凪だけではなく玲王の繊細な心境も描かれているので二人の関係性にグッとくること間違いなし!
テレビアニメで「天才っていったい何を考えているんだろう?」って思っていたそこのあなた!
本作で凪が覚醒していく様子を追いながら天才の思考と感情の奥深くに触れてみてください。
ブルーロック凪誠士郎がなぜ人気?魅力5選&原作の神シーンも紹介!【まとめ】


「めんどくさい」が口癖の天才、凪誠士郎は身長190cmと以外な高身長とサッカー歴半年から「ブルーロック」で覚醒した異色の経歴を持つ高校生!
その声は島﨑信長さんが担当しており、凪の気だるげでマイペースなキャラクターにドンピシャとファンから絶賛されています。
凪がなぜこんなに人気がある理由はズバリ「ギャップ」でした。
- ふわふわビジュアルと高身長
- ピッチでの豹変ぶり
- 脱力系ゆるふわ存在感
- 玲王との関係性
- 欲望に目覚めて覚醒する姿
凪の代名詞である超絶トラップや、二段式空砲直蹴弾(フェイクボレー)など数々の神プレーは魅了してやみません。



次はどんなトラップがさく裂するのか楽しみ☆
凪の思考や感情の奥深さ、そして玲王との出会いから覚醒までの軌跡はぜひ『劇場版ブルーロック-EPISODE凪-』でチェックしてみてくださいね!
主題歌「Stormy」も最高にエモいので凪のすべてを体感しちゃいましょう。
ここまでお読み頂きありがとうございました。